食中毒は夏に危険!ならないための対策と予防法をレクチャー!

バイキン
食中毒というと飲食店でなるイメージがあります。
食材が悪いからなる
それはあながち間違いではありません。

当然食材が腐っていたり、寄生虫や細菌がついていたら食中毒のリスクは大きくなります。
しかし、それだけではないのです。
原因は食材だけではありません。

衛生管理の問題もあります。
夏は食中毒が多くなる季節です。
当たり前の予防法から思わぬ落とし穴までいろんな対策を教えます。

食中毒は夏じゃなくて冬に多い?

選択
食中毒というと冬に多いイメージがあります。
冬になると食中毒のニュースを聞きます。
たしかに冬は食中毒が多いです。

冬が多いのは確かですが夏も多いのです。
こうして記事を書いている間にも臨海学校で小学生が集団食中毒が起きています。
どうして冬に多いイメージがあるのか????

それは、O-157やノロウィルスですね。
ノロは、冬に発症することが多いです。
しかも、やっかいなことに人から人へと感染します。

それで学級閉鎖が起こったり、最悪の場合は死に至ります。
なので冬の方が注目されます。
夏は夏で恐ろしいです。

夏も食中毒が多い理由とは?

夏に食中毒が多い原因は高い湿気と温度です。
ノロウィルスは、乾燥した季節でも強いのです。
なので冬でも猛威をふるいます。

一般的な食中毒の場合は気温が20度以上になると活動が活発化します。
人間の体温くらいの温度が一番活動しやすいと言われています。
高い湿度も好みます。

なので夏の季節が一番多いのです。
梅雨がピークですが残暑が厳しいこの季節もまだまだ油断はできないのです。
逆に冬の食中毒は低温で乾燥した環境を好むのです。

食中毒ってどこからやってくるの?

カツオの叩き
食中毒の原因はウイルスや細菌が体に中に入ってしまうためです。
とはいえ胃腸の中で消化しきれれば症状はでにくいのですがしきれないと下痢や嘔吐の症状が出ます。
さてその食中毒ですがどこからやってくるのか?どうやって作られるのか?気になりますよね

大きく分けて3種類ですね。
一つは食品の中に混入した細菌。
もうひとつは加工品などに含まれている化学物質
最後は、フグや毒キノコなど最初から含まれている毒です。

もっとも多いケースはやはり肉や魚など生鮮品についてしまった細菌ですね。
これは最初からあったわけでなく、高い気温や湿度によって増殖したものです。
特に最近増えているのは魚ですね。

O157のような、腸管出血性大腸菌カンピロバクターサルモネラ属菌などは冬場の低い気温で発生しますがもっとも活発となるのは30度から40度くらいの気温なのです。
肉や魚はこの温度で放っておくと細菌がどんどん増えていきます。
魚の場合は寄生虫注意です。

アニサキスが代表例ですね。
過去に書きましたが最近なにかと話題になっています。
アニサキスの場合は胃にかみつくので嘔吐や吐き気だけでなく、激痛が走ります。

加工品に含まれてる化学物質は、最近ではまれなケースになっています。
着色料や、甘味料などの添加物農薬や防腐剤によって食中毒を起こすケースはあります。
昔は危ないと言われてきました。

現在では認可されてないものや、不正がない限りそういった添加物により食中毒はレアなケースになってきています。
しかし、添加物が入っていなくても加工品で食中毒になる場合はあります。
例えば、食器類に付いている場合ですね。

たとえば、食器類消毒した場合に体に有害な成分が残っていてそれが食品に付いた場合。
合成樹脂の食器類ホルムアルデヒドフェノールなど体に有害な成分があった場合。
食品に問題がなくても体に害を及ぼす場合があります。

最後は、毒ですね。
ふぐや毒キノコは、言うまでもなく下手すると死に至ります。
それだけだけでなく、身近な食べ物でも毒があったりします。
例えば、うなぎですね。

うなぎを自分で捕まえて食べるってことは普通はないと思われますがうなぎは実は血に毒があるのです。
なので焼いて食べるのですね。
生で食べるのは危険です。

そのほかについては別途。

夏に多い主な食中毒!チェックすべき菌はこちら!

夏に特に多い食中毒をピックアップ!
これさえ気をつけておけば予防できる!

もっともポピュラーな細菌!O-157(腸管出血性大腸菌)

0-157は耳にしたことある方は多いと思います。
1996年に猛威をふるったのですが今でも発症します。
冷やしキュウリを食べて集団でo-157にかかったのは記憶に新しいです。

元々はが持っていた菌ですがその糞から他の食品へ広がっていきました。
牛の糞は肥料に使われますのでそこから野菜へ
そしてその野菜を豚が食べて豚へ

なのでキュウリに入る可能性ってのは十分に考えられるのですね。
潜伏期間は4日から8日くらいで激しい腹痛→下痢→血便
ひどい場合は、赤血球の破壊、急性腎不全にかかって重篤の場合は死亡します。

牛生レバーが禁止になったのはO-157が発生しやすいからなのです。
加熱すれば問題ないみたいです。
そう熱に弱いのでよく加熱することが一番の対策です。

野菜サラダの場合はよく洗うことですね。
手もよく洗いましょう

家畜やペットから感染!カンピロバクター

牛や豚、鳥などから感染するタイプです。
特に鳥は要注意です。
ほかにも犬や猫などペットから感染するケースもあります。

ペットとなると食中毒ではなくなってしまいますがノロウイルスのように二次感染するケースですね。
ほかには汚染された水もあります。
もっとも日本の水道技術は優れていますので水を飲んで感染ってのはほとんどありません。

感染から発症まではだいたい2日から7日くらいです。
初期症状は発熱や頭痛、めまい、だるさです。
ひどくなってくると吐いてしまうことも

さらに重篤化すると、手足がしびれてうごけなくなることも
カンピロバクターを防ぐには65度以上の温度で1分加熱することです。
鳥の生肉は特に危ないようです。

同じく家畜やペットから感染!サルモネラ菌

サルモネラ菌も聞いたことあると思います。
牛や豚、鳥などの消化器官に潜んでいます。
ほかにもペットに触れて感染することもあります。

感染してからの発症は他のより短いです。
12時間から48時間くらいです。
症状は、発熱や嘔吐や、下痢です。

対策としては、肉はよく加熱をし、ペットを触ったあとはよく手を洗うことです。
ちなみにペットの口にキスというのは感染に原因となります。

なんと!熱に強い!黄色ブドウ球菌

黄色ブドウ球菌というのは、熱に強いというやっかいな菌です。
この菌は人から人へと発症します。
もちろん動物にも潜んでいるようです。

感染してから発症するまで早く、半日もかかりません。
サルモネラ菌と同様に発熱や嘔吐など風邪に似た症状が出ます。

食中毒にかからないようにするには?

食中毒予防のポイントは肉や魚はちゃんと火を通すこと
野菜はちゃんと洗ってから使うこと
買った食品は早めに食べること
特に注意は、ジュースですね。

ペッドボトルの飲みかけを冷蔵庫で保管するケースを見かけますがあれは菌を増やしてしまうようです。
なので一度開けたら飲みきることです。
飲みきれなそうな場合は、コップにくんで飲むことです。

ちなみにカレーの作り置きも菌を増やして食中毒の元となるようです。
冷蔵庫内も清潔にしておくことです。
埃から感染することありますので食器類も同じですね。

食中毒というとなまもののイメージがありますがポテトサラダを食べてo-157で集団食中毒というのもありました。

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