今や定番のイベントとなったハロウィン。
日本でハロウィンが定着したのは、2000年代に入ってからです。
1998年10月31日に行われたディスニーランドのハロウィンイベントが火付け役でした。
それまでは、80年代から入り始めていましたがその頃はまだまだマイナーでした。
なのでそれまでは大きなイベントというとクリスマスまで待たないといけませんでした。
今ではあっちこっちで仮装パーティーが行われるようになりました。
クリスマスをしのぐ大イベントといっても過言ではありませんね。
ハロウィンというと魔女の衣装をまとったり、カボチャで作った帽子のイメージがあります。
しかし、現在のハロウィンは想い想いの衣装を身に付けるようになりました。
小池百合子都知事のサリーちゃんは有名ですね。
そんなハロウィンの楽しみ方に迫ります。
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1.ハロウィンの歴史やルーツって?
2.ジャック・オ・ランタンの作り方
3.ホームパーティーでも、外でも楽しめる仮装の仕方
4.やっぱり楽しむなら手料理!ハロウィンにぴったりのレシピを紹介!
4-1.寿司ネタで人気のサーモンを手まり寿司にしてジャック・オ・ランタン風に!
4-2.カボチャだけじゃ面白くない?ミニオンズのキャラ弁とオムライス
4-3.カボチャを使ったハロウィン餃子
4-4.ジャック・オ・ランタンを作る感覚でカボチャプリン
ハロウィンの歴史やルーツって?
ハロウィンは10月31日に行われるイベントです。
クリスマスと同様に街や企業はもうすでに準備を始めたり、キャンペーンを行なっています。
9月30日にパレードやパーティーを行うところもあります。
クリスマスのように日にちにこだわらないのが特徴です。
ハロウィンのルーツは、古代ケルト人です。
11月1日のサウィン祭が起源で2000年以上前からあります。
元々は秋の収穫を祈ったり、悪魔祓いをする儀式でした。
現在のようにお祭りになったのはアメリカに浸透するようになってからです。
キリスト教の行事かと思いきや実は違ったのですね。
ハロウィンといえば、トリック オア トリート(Trick or Treat!)ですね。
これは、何かくれないといたずらするぞ!という意味ですね
子供達がおかしをもらいにそうやって各家を訪問するのです。
これは悪魔祓いからきていますね、
悪霊が入ってこられないように食べ物やワインを置くのです。
余談になりますがこれを知っておくとよりハロウィンをより楽しむことができますね。
ジャック・オ・ランタンの作り方
ハロウィンといえば、ジャック・オ・ランタンは欠かせません。
ジャック・オ・ランタンは、カボチャで作った、もしくはイメージしたオブジェや被り物です。
初めは、カブをくり抜いて作っていたみたいです。
カボチャをくり抜いて目、鼻、口を作ってくり抜いたところに明かりを入れます。
悪霊を怖がらせて追い出すために外に置いたのが本来の作り方ですが現在は変わってます。
被り物でしたらスーパーでもお菓子とセットで購入できますね。
でも、手作りの方がより楽しめますね。
日本の緑のカボチャより、アメリカのオレンジ色のカボチャの方が柔らかくて作りやすいです。
アマゾンや楽天、ヤフーショッピングなどで手に入ります。
ホームセンターで売っている場合もありますね。
保存を考えるとパーティーを行う当日か前日に行うのが好ましいです。
でも、練習として買っておくのもいいですね。
用意するのはサインペン、果物ナイフ、新聞紙です。
大きいカボチャの場合は、まな板ではスペースが足らないのでテーブルの上に新聞紙を敷く形がいいと思います。
まずは、カボチャに顔を書きます。
これはお好みでいいと思います。
あとで修正することを考えると水性ペンが好ましいですね。
落ちやすいのが欠点ですが・・・
いよいよ切るのですが中身を取り出すために上部を切ります。
輪切りにして切り出す感じですね。
切り出したら中身を全て取り出します。
取り出したのは捨てるのもったいないですから料理に使いましょう。
大きめのスプーンがあった方が便利です。
あとは、マジックで書いた部分を切っていきます。
切る際は、ナイフだけで切り抜くのではなく、ある程度切り込みを入れてあとは押して切った部分を中に落としていきます。
内側から出してもいいです。
その方がきれいにできます。
あとは、乾燥です。
天日干しで30分くらいが好ましいです。
カラスなどに狙われないようにする工夫が必要ですね。
干したら明かりを入れます。
キャンドルが好ましいですね。
香りも楽しめますし
外に置く場合は火事が起きるリスクを考えるとライトの方がいいです。
あ!蓋をしめるの忘れないようにしてください。
これだけだとイメージが出ないと思います。
イメージに近い参考動画を載せておきます。
ホームパーティーでも、外でも楽しめる仮装の仕方
ハロウィンの醍醐味はやはり仮装です。
定番といえるのは魔女ですね。
これならマントを羽織れば露出が少なくなりますので外でもおっけーですね。
親子で楽しむのもありですね。
魔法使いと囚人。
親子でなくても二人で組み合わせて設定を楽しむのもありです。
コスプレもオススメです。
スパイダーマンや看護師
家族だけでするならシンプルなのもいいですね。
以上は例ですが衣装はドンキホーテもいいですが通販の方が種類があってオススメです。
自分で作るのも手ですね
やっぱり楽しむなら手料理!ハロウィンにぴったりのレシピを紹介!
ハロウィンパーティーをするならやはりオードブルを注文するよりも手料理がいいです。
家族でもお友達同士でも衣装だけで料理が普通ではちょっと味気ないと思います。
また、東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンみたいにハロウィンイベントを行なっているところへハロウィン弁当を持って行くと楽しさ倍増ですね!
そんな時に楽しめるハロウィンレシピを紹介していきます、
手まり寿司は手巻き寿司と違って崩れにくく、食べやすいです。
なにより一口サイズで食べやすく、お子様と一緒に作れるというのがいいです。
ホームパーティーにはぴったりです。
サーモンは薄い切りにしたのを用意した方が作りやすいですね。
きゅうりはカボチャのヘタにして、目や口は海苔で作ります。
動画では白いご飯を敷いていますが野菜を敷くのも手ですね。
ぶっちゃけハロウィンはカボチャだけではちょっと定番すぎると思います。
お子様がハロウィンパーティーに出かける際にもたさせるもよし!
テーマパークに持ち込むもよしです。
ミニオンズは黄色ですので当然卵を使います。
顔は当然海苔で作ります。
あとはケチャップですね
二種類あります。
オムライス版は、弁当じゃなくてもホームパーティーでも使えそうですね。
これこそホームパーティー向けですね。
ハロウィン餃子です。
カラフルな生地なのですが着色料を使わずに、野菜ジュースを使って色をつけるので健康的な上にヘルシーです。
皮は手作りで薄力粉とタピオカ粉を使います。
餃子のタネは豚肉に、ニラ、キャベツと普通の餃子とそれほど代わりはありません。
アクセントとして潰した餃子を使います。
形は普通の餃子と違ってカボチャです。
ちょっと小籠包に近い形かもしれませんね。
途中でジャック・オ・ランタンの作り方を教えましたが顔を作る工程は似ていますね。
ただ、顔を完全にくり抜いてしまうと中身が飛び出してしまいますのでお気をつけください・
電子レンジで加熱をした後に中身を取り出します。
そして取り出したのを容器に入れてグラニュー糖、卵、牛乳を入れてかき混ぜていきます。
それをハンドミキサーでよく混ぜたあとに電子レンジで加熱して完成
詳しいレシピはこちらをご参考ください。
このように料理に工夫するだけでかなり楽しくなります。