昭和から平成まで!笑わずにはいられないギャグ(コメディー)漫画ベスト20


漫画見て笑う男女達

ギャグ漫画に限定したベスト20です。
30年以上昔から現代のまでのランキング!
学園コメディー、恋愛コメディー、時代劇、正当派、家族コメディーなど様々なジャンルがあります。

特に面白いと思った漫画をピックアップ!
大衆の人気関係なくランクづけしております。
読めば爆笑!ストレス解消!そんな漫画ばかりを集めました。

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20位:魁!!クロマティ高校/野中英次

一見不良漫画に見えるがギャグ漫画。

主人公は神山高志でごく普通のまじめそうなイケメン高校生。

神山は、成績は良かったが中学時代の恩人で親友と同じ高校に入るために都立クロマティ高校に入学した。

引き算ができれば入学できる簡単な条件なのにその親友は不合格となってしまう。


結局神山一人で入学するはめになるが周りはワルばかりであった。

最初はそこに馴染もうと眉毛を薄くしたり、脱色したりしたが結局ぱしりにされる。
しかし、神山は適応能力が高く、すぐに友達ができる。

友達といっても癖のある者ばかりであった。

頭が悪い林田、存在感のない前田、喧嘩は強いけど乗り物には竹之内豊。

しまいにはゴリラや、プレスリーにそっくりな国籍不明のおじさんにしかみえないフレディ、不良型ロボットメカ沢など個性どころの話じゃない濃いキャラばかり
その個性の強い同級生たちもうまくコンロールできている神山は他校からも注目されていた。

喧嘩のシーンはあるが「殺す」が「転がす」という表現に変わっていたり、他校に殴り込みに行く時もタクシーのトラブルで辿り着けなかったり、前田が他校に拉致されてもそのことを忘れてしまったりゆるさと間抜けさが面白い。
クロマティの他にバース高校、デストラーデ高校、マニエル高校もある。

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19位:幕張/木多康昭

千葉県の幕張高校(架空の高校)を舞台した漫画。

パッケージを見ると高校野球漫画と思われがちだが実際は違う。
主人公は二人いる。

一人は、塩田鉄人(しおだてつひと)ともう一人は奈良重雄(ならしげお)。

塩田は、巨乳マニアで性格よりも顔と巨乳を重視する。
喧嘩が強く、うるさいという理由で暴走族を壊滅させるほどで作中でも乱暴することがある。

奈良は、ロリコンで鉄人の年の離れた妹に手を出そうとしたことがる。

塩田と違って喧嘩は弱いが酔っ払うとかなり凶暴になって塩田ですからかなわない。
人前で平気で裸になる悪癖がある・

二人は野球部に所属しているがほとんど練習したことがない。
基本下ネタが多いが不快さは感じない。

バスケ部に入りたいがジャンプにはスラムダンクがあるから野球部に入ったという理由が面白い。

ネタバレになるので詳しくは書かないがスラムダンクの赤木キャプテン似の女子高生が出て来た時は声を出して笑いそうになった。
本人は、広末似だと思っている、
野球部なのに部室をかけて柔道部と柔道対決をしたり、世界最優秀高校生大会でも優秀というより変態的な強さとギャグ要素がほとんど。
個人的にスラムダンクを意識したギャグが面白い。

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18位:あたしンち/けらえいこ

元々は読売新聞で連載されていた漫画だがアニメ化されて、海外でも放送されて人気がある。

立花家を舞台にした作品。
主人公は、童顔な高校生みかん。

ぶっちゃけクレヨンしんちゃんとか、ちびまる子ちゃんみたいにものすごい濃いキャラがいるわけではない。

ごく変凡な家庭。
この家族の中で名前があるのは、主人公のみかんと、弟のユズヒコだけ
あとは父と母。

名前が設定されていない母だが、個人的に母が一番好き。

太っていて長いパーマで大きい口で外見は怖そうに見える。

こういうおばちゃんいるなあと

第一印象は口うるさそうだなと思いきや大雑把なところがあったり抜けたりする。

常に笑いが絶えない家庭でありふれた日常だがその当たり前が難しかったりする。
お父さんは地味で静かな感じはするがしっかりと家族を守ってると感じる。

この漫画のいいところは完全なギャグ漫画といえないがとにかくお母さんが面白い。
爆笑するというよりくすくすと笑いたくなる作品。

家庭内だけでなく、学校内のことも取り上げているので飽きがこない
ちょっとラブコメ要素もあり
日常のあるあるネタを笑いにする要素が好き

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17位:100%パルカル先生/永井ゆうじ

外見はモグラみたいな年齢不詳な教師「パルカル先生」が主人公の漫画。
かなりキャラクターが濃い。

小学校が舞台になっている。

先生なのにサングラスをかけているがそれはお愛嬌。

先生というと熱血か、インテリ教師のイメージがあるが破天荒で時には先生を困らせる。

その破天荒ぶりはGTO(グレイトティーチャー鬼塚)を思い出す。

言葉遣いは普通の先生だけど自分本位な性格。

ギャンブル好きで給食費を盗んでパチンコをすること


おどろきは教師のはずなのに自分の名前すら書けないこと


先生というよりやんちゃなペットという感じがする。

春休みが終わって新学期を迎えた4年1組。
教室に入ると突然カーテンが閉まってまっくらに
クラブミュージックがなるが何も起こらない??と思ったらいつのまにパスカル先生が何事もなかったように授業を始めて生徒に突っ込まれるのであった。
それがパスカル先生と生徒との出会いであった。

結構侵入が好きでタカラトミ-やコナミらしき会社に侵入したりする。
教育委員会からクレームがきそうなことを描写しているのが逆に面白い。
授業らしい授業はほとんどしてないイメージある。

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16位:新ジャングルの王者ターちゃん/徳弘正也

本当はもっと上にしたかったが、ギャグ漫画でもあるが格闘要素も強いのであえてこの順位に
アフリカのジャングルにターちゃんという金髪のマッチョの青年が住んでいる。


実は彼は、捨て子で猿に育てられていた。

格闘技に関してはゴリラに教わっていたので身体能力が高い。


ジャングルには野生動物を狙った密猟者がなんども訪れる。

その度にターちゃんが撃退していた。

木登りはお手の物で木から降りる時は、金タマの袋を広げて飛ぶという離れ業。
侵入する密猟者に対しては殺したりせず、しっぺや握りっぺで許してしまうことも


ターちゃんには妻がいてその名はジェーン。


太っていて目が細くて鼻の穴が大きくて口はたらこ唇
典型的なブスだが昔は背が高くて美しかった。
トップモデルでジャングルで撮影していたところをターちゃんと出会って結婚した。

一見家事をやらない悪妻に見えるがターちゃんをよく支えている。

最初は1話完結でジャングルが舞台になることが多くなったがターちゃんの強さを求めていろんな挑戦者が現れていろんな国へ出かけるようになる。
でも、話がシリアスになっても下ネタを中心とたギャグ要素は変わらない。
放送禁止用語といえるのもまじっているが不快さを感じないのがこの作品のすごいところ

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15位:生徒会役員共/氏家卜全

ソフトな下ネタ満載の学園ギャグ漫画。

桜才学園という女子生徒が圧倒的に多い高校が舞台。
主人公は津田タカトシという生徒会副会長。


彼以外の男子生徒以外はほとんどみない。

タカトシは生徒会に所属していて生徒会長の天草シノをよく支えている。
生徒会役員は彼以外みんな女性でその中でうまく溶け込んでいる。

なぜかみんな下ネタを使ったボケが多く、それに対してツッコミを入れている。
イケメンで性格が温厚でM体質のせいか、もてている。
他校の生徒からも好意を寄せられるくらい。



シノは成績優秀で容姿も端麗。

おまけに運動もできる文武両道だが時折エロボケをしてタカトシを困らせている。

書記には七条アリアというお嬢様は、爆乳だが一見はおしとやかな感じがする。
しかし、可愛い笑顔での下ネタパワーはシノを上回る。

時には大人のおもちゃを持ち出す。
こ
れって大丈夫なのか??と思うくらい。


会計担当は、萩村スズで身長140センチもない低身長。

他の役員と違って下ネタはしないがIQ180とかなり頭脳明晰。

身長をいじったネタが多い。

一見ラブコメには見えるが現在のところカップルは誕生していない。
基本4コマ漫画なのが特徴で下ネタは多いがまったりとしていていやらしさを感じないのが魅力。

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14位:とってもラッキーマン/がもうひろし

何をやってもついていない。

日本一ツイていない中学生である「追手内洋一」が主人公のギャグヒーロー漫画。

洋一がかわいそうな学園生活を送っている中、宇宙人が地球に襲来していた。

洋一が登校中にUFOが墜落して洋一を下敷きにする。


洋一は死亡して天に昇っている途中にラッキーマンというヒーローに声をかけられる。

ラッキーマンは実力がないが運で勝ってきたヒーロー
UFOは、ラッキーマンがラッキービームで墜落させていた。


UFOから出てきた宇宙人に住民は襲われる。
ラッキーマンは地球上では人間の体を借りないといけない、
洋一は命を助けれる条件としてラッキーマンに体を貸すことになった。


そこから洋一のヒーロー列伝が始まる。

この漫画の魅力は、普通のヒーローのように強くなく、ラッキーで全部勝つ。
なので助けられた住民も一応ありがとうという感謝の言葉が面白い。
なお、洋一がついているのはラッキーマンに変身した時だけである。

洋一に戻るとついてない日常に戻る。

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13位:さようなら絶望先生/久米田康治

主人公は、糸色望というネカティブな高校教師。

くっつけると絶望になるから絶望先生。
この漫画は、木津千里(きつつり=几帳面)、小森霧(こもりきり= ひきこもり)、常月まとい(つねつきまとい=ストーカー気質)など性格や特徴をそのまま名前にしているのが面白い。

冒頭はいきなり絶望先生が首を吊っているところからはじまる。
それを風浦可符香(ふうらかふか)という何事にもポジティブな少女が発見する。
結局からは最初から死ぬ気がなかった。

可符香は、絶望先生の生徒だった。

こうして絶望先生は、可符香がいる2のへ組の担当になる。

一応共学だが女子生徒は個性派揃い。

なんでもポジティブ、なにごとにもきっちり、学校に引きこもって授業どころか家に帰らない生徒、先生に惚れてストーカーになる人、DV被害者、メールでしか会話できないなど先生に負けず劣らず生徒もまともじゃない。
この漫画は1話完結式で絶望先生の口癖はなにかあるたびに「絶望した!!」。

時事ネタが結構多いのが特徴。

世の中を風刺しており、読んでみるとなるほどなあと思うことが多い。

他のもあるあるネタや、自虐ねたもある。


その他には有名政治家が出てくることも
それもパロディーにしてある。
まともに授業していないので全員留年するいうのもまた面白い。
しょっちゅう自殺未遂をするがいざ死にそうになると死んだらどうする!と切れるところが可愛い。

さよなら絶望先生をまとめ買いする

12位:セクシーコマンドー外伝_すごいよ!!マサルさん/うすた京介

格闘漫画は格闘漫画だがギャグ的要素が強い。
高校名もわかめ高校と特に意図を感じられないところみるとギャグ漫画なんだなという風に感じる。

主人公の花中島マサルは、空手部に所属している。
空手というと極真空手というイメージがあるがセクシーコマンドー外伝という奇妙な格闘技の使い手。

ちなみに本伝はないのになぜか外伝
を名乗っている。
そこがギャグ漫画たるゆえん。
この漫画ば1995年から1997年まで連載されていたが扱うネタがかなり古い。

ロボピッチャーとか、キン肉マン、北斗の拳など
空手部のはずだったのがセクシーコマンドー部に変わっていく。

廃部寸前だったという事情もあるが別名ヒゲ部。

子供の頃にライオンにかまれた経験があってそのライオンを父が倒したのがきっかけで格闘技への道へ
部員は、本人を含めてフーミン・真茶彦・キャシャリン・スーザンの5人しかいない。

マサルは喧嘩が強い。
倒した相手にヒゲを描いたりする。
打たれ弱いのか、サッカーボールが顔面に当たっただけで大量出血するが、シュートを打つと弾丸のような速さ。
喧嘩をする時はズボンを脱いで注意をそらしているうちに殴るというなんとなく卑怯な場面。

それがセクシーコマンドらしい。
自分で言って自分で納得したり、最初の友達であるフーミンに突っ込まれることが多い。

セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさんをまとめ買いする

11位:うる星やつら/高橋留美子

ラブコメディでもあるがギャグ漫画でもある。

高橋留美子の大ヒット作品のひとつ。
古い作品ではあるが今でも十分通じる。

主人公で高校生の諸星あたるとツノがある美少女ラムを中心としたどたばたコメディーというイメージがある。
ラムは宇宙人でラムの父が地球侵略しようとしていた。
そこで地球から撤退する条件として娘のラムと鬼ごっこをして勝ったら地球から撤退するというものであった。

地球代表選手としてあたるが選出された。
やる気のないあたるだが当時の恋人である三宅しのぶに勝ったら結婚してあげるといわれて発奮。

見事にラムを捕まえて勝利したが勝って結婚じゃあーの言葉にラムは勘違いをしてOKする。
そしてあたるの家に居候して同じ学校にも通うのであった。

あたるは浮気性で他の女の子に声をかけるたびにラムが電撃を喰らわせることが多い。
浮気性といっても嫌がられることが多く、喜ぶのは元恋人のしのぶだけ
ラムは学校で人気者になっていく

ファンクラブができるくらい
宇宙からはラムの友人やフィアンセがやってきて毎回賑やか。

1話完結が多いのが特徴

うる星やつらをまとめ買いする

10位:あさりちゃん/室山まゆみ

1978年から2014年まで36年も連載したヒット作品。

幅広い年齢層で支持されていて知らない人はいないといってもいいほど
小学館の雑誌である。
小学二年生で連載されていたため、子供向けと思われがちだが大人が読んでも十分面白い。

主人公は浜野あさりで小学校4年生。

浜野一家の物語。

住所が帆立市巻貝町となっていて貝つながり
一家も母がさんご、父がいわし、姉だけなぜかタタミだがひょっとするとたたみいわしのことかもしれない。

そこらへんはサザエさんににている。

基本は、浜野一家の中にストーリーだが途中から学園ドラマみたいになったり、異世界が出てきたり、ファンタジーも
登場人物は年をとらないが時代に合わせたスマートフォンなどの機器も出てくる

あさりちゃんは勉強はだめだが天真爛漫な性格。

運動はできるが大食いで母親を困らせている。

姉のタタミは小学校6年生で妹とは逆に勉強ができる。

妹に嫌味をいうことが多く、この姉妹喧嘩が見ていて笑える。

いたずらも好きなのでこのギャップが個人的に好き
お母さんはモデル顔負けだが喧嘩が強い。
親子ゲンカがあり、基本この3人のどたばたコメディといってもいいだろう

あさりちゃんをまとめ買いする

9位:落第忍者乱太郎/尼子騒兵衛

忍たま乱太郎というテレビアニメがあるがそれの原作版である。
1986年から2017年11月時点まで連載中である。

忍者なので舞台は戦国時代。

乱太郎、しんべヱ、きり丸の3人が主人公。

タイトル通り落第忍者なので3人とも劣等生。

特に乱太郎は先祖代々エリートはほど遠い忍者。

優秀でエリートの忍者を目指して忍術学園に入る。

この漫画のいいところは、ひとりひとりはそれほど成長するわけじゃない
テストはいつも落第点でドジも多いので先生たちを困らせている。
それなのに事件に巻き込まれるがいつも3人で立ち向かって解決していく。

3人揃えば文殊の知恵、一人より3人と笑いだけではなく、仲間ば大切だということを教えてくれる作品でもある。
ツッコミどころは、室町時代になんで自販機が???というところだけど歴史漫画ではないのでそれはそれで面白い。
なお、作者も漫画の中に登場する。
なんか仕事に疲れたなとか、勉強疲れたなってときに読むとより癒される作品だ。

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8位:天使な小生意気/西森博之

カバーを見るとラブコメにしか見えない。

主人公は天使恵という美少女。

背が高くて、胸が大きい上にウェストが細い、お尻が大きいという外見は完璧。


しかし、彼女は自分のことを俺というくらい男勝りの性格。
不良をやっつけるくらいケンカも強い。

それには理由があった。


元は男だったのだ
9歳の頃に花華院美木という幼馴染と遊んでいるときにいじめから助けたおじいさんにもらった魔本から出てきた小悪魔によって女にされてしまった。

それから6年が経って恵と美木は、高校生になっていた。

その高校で出会ったのは蘇我 源造という不良。

女性を振ったあとに現れたのは恵。

恵の美しさに心を奪われるが待っていたのは恵の金的だった。

蘇我は恵に惚れてしまい、以後彼女(彼)にために尽くすことになる。

恵に心を奪われるのは彼だけでなく、めぐ団という会ができるほど
恋愛漫画に見えるがギャグ要素は多い。
なによりやはり男なのにみんな夢中になっていくのが面白い。
ガリ勉くんとヤンキーが取り合いになるところなんてツボです。

天使な小生意気をまとめ買いする

7位:Dr.スランプ/鳥山明

知らない人はいないくらい有名な漫画。

鳥山明がドラゴンボールより前に連載していた作品。

アニメではDr.スランプアラレちゃんというタイトルになっている。

今でもアラレちゃんはドラゴンボール超でもゲスト出演している。

アラレちゃんはCMでも器用されるほど今でも人気のキャラ。

ペンギン村を舞台としたはちゃめちゃコメディー

発明家則巻千兵衛によって作られた女の子ロボットアラレが主人公。

んちゃ!!が口癖でうんちを触るのが好き。

いたずら好きで千兵衛を困らせることが多いが悪気はない。

パトカーを壊したり、パンチで地球を割ったりと戦闘能力は高いがそれで人が死ぬことがないのはギャグ漫画の特徴。
Dr.スランプのいいところは全体的にイラストが面白いことと、キャラも濃いのが多いこと。

毎日がお祭りという感じがする。

Dr.マシリトという発明家にいつも狙われているが返り討ちにしている。
マシリトは、オボッチャマンというロボット作ってアラレを破壊しようとしたがほれてしまって失敗している。
私は個人的にうんこみたいな形をしたニコチャン大王が好き。
それとのバトルが一番笑える。

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6位:銀魂/空知英秋

江戸時代末期から明治初期あたりを舞台とした時代劇コメディー。
一見すると真面目な時代劇に見える。
本来の歴史なら幕末末期に黒船が来襲したことがきっかけで日本は近代化へ進む

しかし、銀魂の場合は、天人という宇宙人が来襲する。

20年後には普通に宇宙人が歩いていてビルがあったり、バイクが走っていたりと一気に近代化が進んでいる。

でも、昔の江戸の街並みも残っていてる。

江戸幕府も滅びずに残っている。
新撰組をモデルにした真選組があるのも面白い。

名前も近藤勲だったり、土方十四郎、沖田総悟と新撰組のイメージそのまま
主人公は、坂田銀時という侍。

他にも主役級として志村新八。
カフェで働いてる時に宇宙人に絡まれているところを銀時に助けられた。

しかし、警察沙汰になってしまって新八が身代わりみたいな形で捕まりそうになる。

新八が文句をいうために銀時を追いかけるシーンは面白い。

ヒロインとして神楽というチャイナドレスを着た美少女だが実は宇宙人。
お笑いがほとんどだが宇宙人を戦うシリアスなシーンもあって時代劇として楽しめるのが魅力。

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銀魂 モノクロ版(51-69)をまとめ買いする

5位:クレヨンしんちゃん/臼井儀人

嵐を呼ぶ幼稚園児として超有名なクレヨンしんちゃん。
作者の臼井儀人は2010年に死去していてそれ以降は臼井儀人&UYスタジオ」名義として新クレヨンしんちゃんになっている。

舞台は埼玉県春日部市で実在の地名を使っている。

主人公は野原しんのすけという5歳の幼稚園児・
母は野原みさえ、父は野原ひろし、途中で妹の野原ひまわりが登場する。
あとは犬のシロ

しんのすけがいつもいたずらしてみさえがそれを追いかけてしかるシーンが多い。


しんのすけはケツだけ星人といってケツを上に向けて踊ったり、局部を出してぞうさんおどりをしたりと、教育委員会でクレームがついたことがった。
でも不快さは感じない。
ナンパ癖があって美人を見かけるとすぐに声をかける。


納豆にはネギを入れる方??とか聞くのは自分にとってツボ。

父のひろしもそういう傾向があるので父親譲りかもしれない。

基本、母みさえとの掛け合いが多いが感動的なシーンもある。

先生とかにも見下した発言をするころがあるので子供が真似すると問題になったことはあるがロングヒットを続けている。

クレヨンしんちゃんをまとめ買いする
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4位:ワンパンマン/村田雄介

表紙だけ見るとシリアスなヒーロー漫画に見える。

中を読んで見るとびっくり
主人公だけ作画が違うやん!!!といきなり突っ込みました。
しかも趣味でヒーローやってますと・・・・でもデタラメなくらい強い。

敵を1撃で倒してしまう。


かっこいいのだけどどこか違う・・・それがワンパンマンです。
主人公は、サイタマ。
スキンヘッドのヒーロー。

黄色いスーツに、赤い手袋、マント。

なんとなくアンパンマンを意識している気がする。

マントがあるのに空を飛べない。

なので現場には走っていく。

弟子のジェノスが「てっきり先生なら空も飛べるものかと」の対して「人間が空飛べるわけねーだろ」と返してるのが面白い。
いやいや戦闘能力はもはや人間じゃないやんと心の中で突っ込みました。

ヒーローランキングでは決して優秀な方ではないがエリート顔負けの能力。

戦闘は派手だが緊張感が足らないのがこの漫画の魅力だ。

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3位:ボボボーボ・ボーボボ/澤井啓夫

見た目からしてインパクトばつぐん。

舞台は紀元3000年代の未来。

その未来ではマルハーゲ帝国という国が地球を支配していた。



その国の皇帝はなんと人類全員を丸ハゲにするという暴挙に出ていた。

そこにヒーローが現れる!
ボボボーボ・ボーボボというアフロ頭の救世主。

マッチョで胸毛も腕毛も濃い。

7代目鼻毛真拳伝承者である。

そこはなんとなく北斗の拳を思わせる。

ビュッティという少女にサインを求められた時は色紙に「母母母ー母・母ー母母」と書いたのを渡して「7人の母です」といって絶句させているのはシュールに笑えた。
必殺技は毛を使ったのが多い。
鼻毛を鞭のように使う。


他にもワキ毛真拳という技もある。

面白いのがワキ毛も鼻毛も普段長くないのに技を出す時だけ長くなる。
強いのだけどなんとなくあほらしい。


アフロ頭は子どもの頃からでハゲにされた人のためにアフロの販売をしているのも面白い。

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2位:こちら葛飾区亀有公園前派出所/秋本治

こち亀で有名。
亀有公園前派出所に勤務する両津勘吉が主人公。
上司として巡査部長の大原大次郎、後輩で巡査の中川圭一、秋本・カトリーヌ・麗子、寺井。
普段はおとなしいがバイクに乗ると人格が変わる交通機動隊の本田速人。

この6人が中心となることが多い。
両津勘吉は、左右つながったM字眉毛に、毛深い腕、常時サンダルで帽子を被らない。

体力は超人的でビルを登れるくらい。

かなり破天荒で勤務中に飲酒や、パチンコをしたり、副業で強引な商売をしたりと現実なら問題になることをしていつも大原部長にどやさられる。
だが、婦警からは原始人とか言われているが人望は厚い。

中川はよく両津のとばっちりにあうことがあるが、よくフォローをしている。

中川コンチェルンの御曹司だが昔は両津と一緒に悪ふざけをしていてたのはあまり知られていない。

寺井の真面目な警官だが昔はよく寝ていた。

麗子はヒロイン的存在で他の婦警が両津を軽蔑しても彼女だけは温かい目で見守っていた
両想いっぽいが恋人関係ではない。
今回はどんなトラブルを起こすのだろ??とわくわくするのがこち亀の魅力。

B01GO0P2KC/nettodebaitoz-22/” target=”_blank” rel=”nofollow” >こちら葛飾区亀有公園前派出所(1-50)をまとめ買いする
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1位:ハイスクール!(3年)奇面組/‎新沢基栄

かなり古い漫画ではあるが学園物のギャグ漫画としても最高。

アニメではハイスクール奇面組となっているが原作では中学時代を3年奇面組、高校時代がハイスクール!奇面組となっている。

舞台は一応高校という手抜きの名前。


主人公は、一堂零で奇面組という5人組のリーダー。
個性的な顔の5人組。
零の他のメンバーは、冷越豪、出瀬潔、大間仁、物星大。

顔が変なだけでなく、個性がある。
本人たちもそれを意識しているようだ。

一応高校には奇面組の他にもイケメンばかりの色男組、スポーツ万能の腕組、不良の番組、レディースの御女組など他にも個性的なグループがいる。

しかし、個性では奇面組にはかなわない。
奇面組の奇抜な行動は時折先生や他生徒を困らせることがあるが毎日賑やかでなんだかんだで学園の人気者。


奇面組の特徴はギャグシーンになると2頭身キャラになる。
他のグループもそうなることも
女性では、零に気がある河川唯と、豪といい雰囲気の宇留千恵が人気だが個人的に御女組のリーダー天野邪子が好き。

奇面組にちょっとキャラ変させられているのがいい。

ハイスクール!奇面組

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