コンパクトカーが熱い!どれがおすすめ?

コロナ禍で免許を取る人が増えているのご存知でしょうか?
電車での移動を避けて蜜になりにくい車移動が人気だそうです。
観光地が渋滞するのも車で来る人が多いからです。

免許を取る人がいれば車を買う人も増えます。
今は半導体の影響で販売台数は全体的に頭打ちではありますがコロナ禍でも車の販売は比較的好調のようです。

特に売れているのが軽自動車やコンパクトカーです。
コロナ前はSUVが人気ありました。
SUVは今でも人気でありますがコンパクトカーも人気なのです。

そこで今オススメのコンパクトカーをピックアップしていきます。
今回はヤリス、フィット、ノートe-POWERの3つを選ばせていただきました。
どれも街でよく見かける車ですよね。

燃費ナンバーワンでSUVもあるヤリス

白いヤリス

ヤリスを知らない人はあまりいないでしょう。
日本ではヴィッツとして売られていましたが2020年のフルモデルチェンジとともにヤリスになりました。
海外ではヤリスという名前で販売していたので統一した感じです。

ヤリスがオススメできる理由は選択肢が多いことです。
1000ccのガソリンモデルから1500ccのハイブリット・ガソリンモデル、さらにヤリスクロスというSUVモデル。
GRもありますが記事のコンセプトから外れておりますので除外させていただきます。

一番人気はヤリスクロスです。
値段は無印ヤリスが139~252万円。
クロスが179~281万円。

やはり比較的お財布に優しいですね。
実燃費はHVモデルであればリッター30キロを優に超えます。
欠点はあることはあります。

3気筒ですのでエンジン音が他の競合車より大きいこと、室内空間も狭めです。
しかし、価格帯が広く、ガソリンモデルが充実してますし、3ナンバーになってしまいますがSUVモデルがあるのがいいです。

一番売れているのはクロスです。
見た目もスポーティーでTNGAを採用していますので走りの質はいいです。
お金に余裕がある方、3ナンバーになっても構わないというか方はクロスをお勧めします。

室内空間と乗り心地の良さが売りのフィット

フィット

フィットはかつてカローラを抜いた人気のある車でした。
昔ほどではないですが今でも人気があります。
フィットもヤリスと同様にガソリンモデルがあります。

グレードによって性格が違うのが面白いです。
BASIC、HOME、NESS、LUXE、CROSSTARがあります。
CROSSTARだけが3ナンバーですがSUVではありません。

価格帯は、155~259万円。
ヤリスより若干高いくらいですね。
フィットのデザインに関しては賛否両論あります。

正直私は前のフィットの方が好みです。
しかし、前のに比べて乗り心地が格段に良くなりました。
おそらくコンパクトカーではナンバーワンかと思います。

荒れた路面でも揺れが軽減されているのですよね。
燃費はヤリスに劣るものの、タンクが運転席の下にあるために広い室内空間を確保できます。
また後部座席を跳ね上げることができますので使い勝手がいいです。

前のフィットのようなパワーはないですが走りの質はヤリスの上を行きます。
安っぽく見えてしまう外面がネックですね。
苦戦しているフィットではありますが個人的は一番バランスが取れていると感じます。

一番売れ筋はHOMEです。
フィットは新しくなってからグレード間の差別ってあまり感じません。
私個人はCROSSTARが一番かっこよくて好きです。
内装の質感とかもグレード間の差はそんなに感じないのですよね。

予算よりも好みで選ぶというコンセプトは斬新だと思います。

ワンランク上のパワーと上質さのノートe-POWER

キムタクが出ているので有名ですね。
ノートは元々はガソリン車でしたが先代でe-POWERが追加されました。
他社のハイブリッドに比べると特殊です。

ノートの売りはやはり加速力ですね。
フィットとヤリスに比べると加速がいいです。
スタートダッシュではダントツといってもいいくらいです。

先代はワンペダル走行をウリにしていました。
アクセル操作だけで加速したり、止まったりできるのです。
その代わりエンジンブレーキが強く、扱いにくい、同乗者が酔いやすいという欠点がありました。

今のモデルは完全なワンペダルではなくなりましたがその欠点は改善されていません。
なので最初は戸惑うかもしれません。
慣れてしまえばどうってことはありませんが後ろの車はちょっと戸惑うかもしれませんね。

乗り心地と静粛性はフィットと同等と言ったところです。
価格帯は、202~244万円です。
欠点はHVしかないことです。
先代はありました。

安そうには見えますが一般的に必要な装備はオプションとなっており、それをつけると300万円前後になってしまうことです。
またセットオプションシステムとなっており、単体で選べないのが痛いです。

それでしたら現在売り出している上級モデルであるオーラを選択した方がお得かもしれません。