ガソリン高騰!少しでもガソリン代を浮かせる方法

晴れの日のドライブ

原油価格が高騰してそれの伴ってガソリンの価格も高騰していますね。
正直高いと思います。
10数年前にもすごい高騰したことがありましてその時ほどじゃないしろ他の物価にも影響しますから死活問題ですね。

2021年11月現在のガソリン価格は全国平均で168円です。
40Lを入れると6720円になります。
リッター10キロの車で月に1000キロ走るとなると3回満タンで給油して2万円を超えてしまいます。

もし、ガソリン価格が140円でしたが16800円ですから大きいですね。
ガソリン価格はどうしようもありません。
安いスタンドを探すというのも手ですがそこにわざわざ行くというのも考えものですね。
そこに行くだけでガソリンを消費しますから下手すると逆効果です。

エコ運転を心がける

家族とドライブ

エコ運転とはガソリンを消費を減らすためにあります。
もちろん安全運転のためでもあります。
なにも考えずに運転するのはもったいないです。

エコ運転を心掛けるだけでだいぶ違います。
特にHVカーなんかにはかなり効果的です。
そこでいくつか挙げていきます。

発進は緩やかに・・・・

これに関しては意見は結構割れます。
車によってはゆっくりと発進するのは逆効果になると言われてます。
例えばHVカーはEVモードで長く走るのが重要であってスタートは意識しなくていいと言われています。
いずれにしろスタートしたらすぐにアクセルをぐっと踏むのではなく、5秒くらいかけて時速20キロまで出してそこからスピードを出していくのが好ましいです。

それだけで10%も燃費が改善されます。
特にパワーにある車には効果的ですね。
また急加速はエンジン自体に負担を掛けますし、何より危ないですね。

高速道路の風景

停止や減速する時はなるべくエンジンブレーキを使う

これは発進と同じように止まるときもゆっくりがオススメです。
アクセルから足を離すとガソリンの供給がストップします。
エンジンの回転も止まりますので自然とスピードが落ちます。

まあこれは免許を持っていて運転をしていればわかるでしょう。
たまに1回のブレーキで止まる方がいますがあれば危ないですし、もったいないですね。
特にHVカーには有効です。

車種によって違いますし、HVカーだけの話ではないですがアクセルを離して割とすぐにエンジンが停止します。
その間はガソリンが食わないわけです。

ただ、車種によってエンジンブレーキに効きは違いますし、くだり坂では危ないですのでブレーキも使い分けることが重要ですね。
前に車がいないなら50メートル手前で減速を始めるとかなり効果的です。

HVカーの場合はフットブレーキで充電することができますので長時間運転する場合は使い分けが必要ですね。

車間距離を取る

最近あおり運転が問題となっております。
車間距離を詰めるのがあおり運転の一つですが非常に勿体無いことをしているのですよね。
ガソリンを食ってしまうのです。

あおり運転ほど詰めないかと思いますがもったいないことをしているのですね。
車間距離が短いと前の車がスピードを落とした時にフットブレーキに頼りきってしまう。
スピードが上がったらまたアクセルを踏む。

その繰り返しは燃費によくありません。
車間距離を取っておけばエンジンブレーキを使用する時間が長くなります。
また、前の車との距離が空いたからって無理に詰める必要もありません。

前に割り込ままれるというデメリットはありますが燃費を考えるとメリットの方が大きいです。

アイドリング中

番外編

暖機運転は短めに

冬場になるとエンジンを温めるためにエンジンを掛けて温まってから発進するというのはよくあります。
実は現在の車は暖機運転はしなくても大丈夫なようになっています。

霜取りをする上では必要かもしれませんがそれ以外では必要はありません。
ただし、普通に運転すればいいというわけではありません。
急発進や急ブレーキは避けることです。

要するにゆっくり目に運転をして温まってきたらスピードをあげていくことです。
エコ運転を普段からしている方には言わなくてもいいことかもしれません。
ちなみに10分のアイドリングで140ccのガソリンが消費されます。

もし、毎日運転して毎回アイドリングすることと4.2L消費します。
金額は700円ちょっとですが行き帰りもするとなるとその倍ですね。
アイドリングストップ機能がついてる車はこういう時は便利ですね。

エアコンの使用を控えめに

燃費が悪化するのは大体夏と冬です。
この時期はなぜ燃費悪くなるかというとエアコンを使うからなのです。
夏は熱中症を考えるとエアコンはどうしても必要になります。

それは仕方ないと思います。
冬場に関しては節約しやすいと思います。
よほどの極寒の地でない限りエアコンを控えめにすると燃費が向上します。
ちなみに私が乗っている車は夏場はリッター17キロくらいですがそれ以外はリッター25キロ前後です。

2割から3割はガソリンを節約できるのです。
一番効果的かもしれませんね。