お風呂派の方でも、シャワー派の方でも毎日体と頭を洗うものです。
人によってそれぞれですが毎日しますよね?
毎日頭を洗うという前提でシャンプーの話をします。
最近テレビで毎日シャンプーしなくてもいいという話が出ておりました。
朝もシャンプーするよ??という方には衝撃的な話だと思います。
タレントの中村アンさんは、3日に1回しか洗っていないとある番組で告白していました。
海外のハリウッド女優でも頭を洗うのは2日に1回。
シャンプーどころか、頭を洗うことすら毎日しないという流れになってきているのかもしれません。
とはいっても毎日シャンプーしないと不潔じゃない??と普通は考えてしまいます。
実際はどうなのかを考えて見ました。
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1.シャンプーはどれくらいの頻度が必要?
2.シャンプーは実はハゲる?
2-1.抜け毛から守る脂まで洗い流してしまう
2-2.頭皮や髪を痛めてしまう
2-3.すすぎ残しのシャンプー
3.髪にも地肌にもいい?お湯シャン
3-1.お湯の温度
3-2.ブラッシング
3-3.洗うときは指の腹を使う
3-4.髪を乾かす時はタオルの使い方が重要!
3-5.ドライヤーは冷風で!
3-6.十分に乾かさないまま放置は厳禁
3-7.実際効果は?
シャンプーはどれくらいの頻度が必要?
頭皮のことを考えると最低限3日に1回は必要です。
脂が溜まっていってにおいが出てくるのでしっかりとシャンプーをして洗い流す必要があります。
そういう意味で中村アンさんは3日に1回していたのでしょう。
さすがに洗わないのは不安という方は、お湯シャンがおすすめです。
夏の時期など暑い季節は増やしていった方がいいかもしれません。
夏でなくても、汗をかくような運動、まあは仕事をした日、整髪料をつけた日はしっかりとシャンプーで洗い流す必要があります。
頭皮の状況によって増やしていくのです。
そうでなくてベタベタが気になったら3日に1回ではなく、2日に1回に増やしていく
それを守る必要はなく、毎日洗っても基本的に問題ではありません。
しかし、洗い過ぎによってフケが発生したりすることがあります。
そういう時はシャンプーの頻度を減らして様子見ることをおすすめします。
シャンプーは実はハゲる???
最近若者の間ではシャンプーはハゲるという説が出てきております。
これは衝撃的な説ですね。
育毛シャンプーのCMでは、頭皮の脂が原因で抜け毛が進行するとのことでした。
シャンプーは脂を分解してくれるわけですから髪にいいはずです。
その要因はいくつかあります。
頭皮も含めて皮膚には洗い流していい脂といけない脂が存在します。
汗などの脂はいいのですがもう一つは、皮膚常在菌です。
それが、皮膚を守ります。
それを洗い流してしまうと頭皮が荒れて抜け毛の原因になります。
なのでシャンプーのしすぎは考え物なのです。
二度洗いする方、1日2回シャンプーする方は要注意ですね。
抜け毛は気になるけどシャンプーはしたいという方は抜け毛対策用をおすすめします。
シャンプーをしていると結構髪が抜けていることに気がつきませんか?
洗ってる最中に手を見ると髪の毛がついていたり、洗った後に下を見ると結構落ちている。
実は一番髪の毛が抜けやすい時ってシャンプーしてる時なのです。
多くの方がごしごしと洗っているため、頭皮を傷つけたり、本来は抜けない髪まで抜けてしまうのです。
それを恐れて毎日髪を洗わないという方もいますね。
これは抜け毛だけでなく、髪同士がこすれあって傷つけあってしまうのもありますね。
これは抜け毛に限った問題じゃありませんがシャンプーはしっかりと洗い流すのが大事です。
洗い残しがあると頭皮が炎症、もしくは雑菌が増えてフケの原因になります。
正しい方法でしっかりすすぎましょう。
すすぎは大事ですよ。
これは、シャンプーを使わない場合にも共通することですね。
髪にも地肌にもいい?お湯シャン
シャンプーをしない日、おすすめなのがお湯シャンです。
お湯で大丈夫なの???と不安になることでしょう。
でも、お湯だけでも十分汚れが取れるのです。
若者の間ではちょっとしたお湯シャンブームです。
したばかりの時にはべたべた感がありましたが時間がたつとサラサラになります。
猫がシャンプーしなくてもサラサラなのは取らなくていい脂分を取っていないからです。
むしろ、シャンプーのように必要な脂分まで除去してしまうデメリットはなくなります。
シャンプーの多用によって地肌からうるおいがなくなり、抜け毛が増えたり、髪を痛めることが軽減されまます。
ただ、大量に汗をかいた場合はシャンプーの方がおすすめです。
シャンプーとお湯シャンを分けることですね。
使い分けが大切です。
注意しなくてはいけないのがやり方です。
間違えてしまうとシャンプー同様に逆効果になってしまうのです。
一番大事なのは温度です。
34度から35度が適温です。
シャワーやお風呂と同じ温度だとシャンプーと同様に必要な脂まで除去されてしまうからです。
冬場は寒いと思います。
その場合はお風呂やシャワーで体を温めておきましょう。
お湯シャンをするときに温度を下げます。
湯船に使った方が汗をかいて汚れが落ちやすくなります。
お湯シャンする前にブラッシングをしておくとより効果的です。
髪の毛が絡まったりしていると洗う際に一緒に抜けてしまう恐れがあります。
髪を濡らす前に行いましょう。
そうしないとあまり意味がないです。
ブラシはプラスチックより天然の方が好ましいです。
天然とは、獣毛のことです。
シャンプーする際にやってしまいがちなのは爪を立ててがしがしやってしまうこと
それをすると頭皮が傷ついたり、炎症します。
また、髪同士がこすれ合って痛めてしまいますし、フケも発生しやすくなります。
これは普通のシャンプーでも同じことがいえます。
指の腹でやさしく洗いましょう。
最初は頭皮をマッサージします。
それによって髪がほぐれます。
髪の下に手を潜り込ませて全体を軽く洗っていきます。
お湯はシャワー口を頭皮に押し付けるように行います。
押し付けるので温度が低めほうがいいんですね。
一般的なのはシャワーが終わるとタオルをこすようにしてがしがしとやる。
これは洗う時と同様に髪を痛めてしまいます。
髪が絡まってしまうというデメリットもあります。
まずは、タオルを髪全体に押し付けます。
そして頭皮マッサージをするようにふいていくのです。
拭くというよりタオルで水分を吸い取るというイメージの方がわかりやすいかもしれませんね。
これも多くの人がやりがちなのがドライヤーを温風モードにすること
それはそんな悪いことじゃないです。
むしろ冬場なんかは温風じゃないと寒いですよね。
その際は、髪を拭いたあとのタオルを頭にかけてその上から行うといいです。
温風って髪にあまりよくないのですよね。
タオルを当てることによって軽減されます。
仕上げは冷風モードです。
温風だけにすると、髪からうるおいがなくなります。
冷風にすることによってうるおうのです。
髪をつかんで風を直接当てて乾かします。
やってしまいガチなのが髪があまり乾かないまま放置してしまうこと。
そのままネットやテレビ、電話をしてしまった、
寝てしまった。
ついついやってしまいますよね。
十分乾かないまま放置するとどうなるのか?
雑菌が増殖してしまうのです。
もし、髪が長くてドライヤーで乾かすのが大変!
そんな時はタオルを頭に巻くといいです。
そのまま他のことをやって仕上げをドライヤーで行う。
タオル巻いたまま寝ちゃダメですよ!
起きたら髪型がすごいことになりますので
最悪なのはそのまま寝てしまうこと。
この行為は菌を喜ばせるだけです。
もし、髪を乾かす時間がない!早く寝たい!
そんな時は髪を洗うのはやめましょう。
その行為を繰り返すとふけが増えていきますので要注意です!
こちらの動画はお湯シャンをして1年後どうなかったかが載っています。
写真で比較したのを見ましたがすごいです。
人によって効果は違うかもしれませんが・・・・