暖冬だからって油断できない?今からやろう大雪対策

街の雪景色

今シーズンは暖冬となっていて例年に比べるとはるかに雪が少ないです。
私の住んでいる地域に限っては19日にちらっと舞ったくらいでした。
現にスキー場は雪が不足していてオープンできないくらいです。

しかし、暖冬の時でも油断はできないのです。
数年前に関東を襲った豪雪は暖冬と言われた年でした。
なので暖冬だからって大雪が降らないとは限らないのです。

大雪が降るかどうかは南岸低気圧にかかっているそうです。
そのコースと寒気次第で大雪が降る。
あの時の大雪が大変でした。

数日間車を動かせないくらいでした。
そこで思ったのが事前に対策をしておけば良かったです。
玄関を開けるのに苦労したくらいの雪だったのです。

それでは大雪に対する準備について教えます。

食料と飲み物、その他非常用品の確保

防災グッズ

数年前の大雪では私の家では起きませんでしたがライフラインが止まったところもありました。
大雪で電気がストップしたり、水道管が凍結して出なくなる恐れがあります。

水道管に関しては大雪でなくても出ない時がありますね。
温度が上昇すれば出るようになるのですが・・・・

なので天然水や非常食などは普段から用意をしておくことをお勧めします・
私なんかは普段から用意をしています。
しかし、お湯が出ない場合は普段から備えられるものではありません。

電気やガスがストップするとお湯を出すことができないですからね。
大雪の予報が出たら前日に沸かしておき、保温機能があるポットやシェトルに入れておくことをお勧めします。

ちなみに非常食は賞味期限や消費期限があるので注意です。
天然水にも消費期限はあります。
もう一つは電池やバッテリーですね。

大雪で電気がストップというのは正直よほどのことがない限りありません。
しかし、可能性がないことはないです。
その時のために電池やモバイルバッテリー、懐中電動、ラジオなどは最低限用意をしておいた方がいいです。

雪かきグッズの確保

雪かきのスコップ

大雪が降った際に一番厄介なのは雪が積もることです。
雪かきが一番大変です。
そのために雪かきのためのスコップは必要です。

もちろん小型ではなく、大型のスコップです。
できれば雪かき専用の方がいいです。
最近はホームセンターに行くとこの時期ありますね。

いくつか種類はありますが一般的なのはプラスチック製のスコップです。
大体は先っぽだけ金属が付いています。
軽いのでお年寄りや女性でも使いやすいです。

一般的にはそれで十分だと思います。
耐久性が不安ですが都市部ならそれで十分です。
ただし、雪が硬くなってしまってる場合は苦労します。

そういう場合は重いですがアルミなどの金属でできたスコップがおすすめです。
それでしたら硬い雪でも問題なくできます。
最近のはサビにくなっているのでおすすめです。

重いのが難点です。
最近は細長いショベルが付いたのもあります。
多少値段は張りますが車輪も付いていて楽です。

雪の日の外出に備えて

天気予報をみると大体は大雪となると不要な外出は控えてくださいと言います。
実際はそうは行かないのが現実です。
大雪でも外出しなくてはいけない時はあります。

でも車の場合はスタッドレスタイヤや、チェーンなどがない限りは外出は控えた方がいいと思います。
そこで雪の日の外出に役立つグッズを紹介していきます。

スノーブーツ

雪の日は普段と同じ靴だとダメです。
特にビジネス用は滑ります。
そこでおすすめできるのがスノーブーツです。

長靴を買っておけばいいやと考えている方が多いですが長靴は歩きにくいです。
スノーブーツは歩くやすいようになっています。
雪の中を歩くのを想定しておりますのでスニーカーみたいにクッション性があります。

当然防水機能が付いていて滑りにくい構造になっています。
最近ではビジネス用や、オシャレ系もあり、見た目も良くなっていますね。
雪の侵入も防いでくれます。

かんじき

スノーブーツはちょっとお金がかかるし、もっと滑りにくいのが欲しい。
そんな方にはかんじきがおすすめです。
かんじきは冬山の登山にも使われるくらいです。

雪は凍ってしまうとスタッドレスタイヤでも滑ってしまいます。
なのでチェーンを併用する方は豪雪地帯では多いですね。
チェーンと同じで靴にはめ込んで使います。

スノーブーツより安く済みますのであまり雪が振らない地域ではそれがおすすめです。

天気アプリ

やはり外出前にチェックが必要なのは天気予報です。
テレビと違っていつでもチェックができます。
特に雨雲、または雪雲レーダーは細かい地域までチェックができます。

しかも会員登録すれば18時間先までみることができます。
それと地域を登録しておけばいつ頃雨や雪が降るのかを知らせてくれます。
雪で立ち往生する方の多くは情報不足によるものなのです。
こんなに降るとは思わなかった。

こっちは降らないと思った。
その過信を防ぐには天気アプリで常に雪の情報をチェックすることなのです。
合わせて交通情報アプリもダウンロードしておくことをおすすめします。

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