寒くて布団から出られない!真冬にスッキリ起きる方法

寝る女性

年も明けると冬本番ですね。
東北・北海道地方や北陸地方や信越地方はもう冬本番ですが・・・・
それ以外の地方はまだまだそうではないです。

でももう冬将軍はすぐそこまできています。
特に成人式が終わるころになると関東でも大雪になることもあります。
何年か前もどか雪が降りましたね。

雪が降ったら雪かきが大変ですが何気に地味に嫌なのが朝ですね。
冬は起きるのがなかなか大変です。
目覚し時計が鳴っても止めた後に「後5分・・・」と心の中で呟いてまた布団に入ります。

そんなことありますよねえ。
そんなあなたに冬に快適に起きる方法を教えます。

なぜ冬は目覚めが悪い???実は・・・・

まずは、なぜ冬の時期は目覚めが悪いのか????
そこから入っていく必要がありますね。
確かに気分の問題はあると思います。

目覚めの悪い理由は、日光です。
冬は日照時間が短いです。
それだけでなく、日差しも弱いのですよね。

それがどう関係しているのか???
人間には体内時計というのがあります。
基本夜は寝て、それ以外は起きているというのは体内時計によるものなのです。

日差しが弱いと体内時計も乱れてしまうのです。
単に寒いから起きられないというより体内がまだ寝ていたいと言っているのです。
それで起きられなくなるのですよね。

要するに太陽の光で人間は目がさめるのです。
冬の時期は日が昇るのが遅いのでそれが影響します。

部屋に日光

目覚める時に光が入るようにしておく

先ほどヒントを出していますね。
人間は太陽の光で目を覚ますと書きました。
目覚まし時計をセットします。

そこまで普通なのですがもう一つ・・・・
カーテンを開けておくのです。
いやいや・・・それはちょっと・・・・と思われがちです。

カーテンを開けてしまうと寒いですよね。
なので厚い方のカーテンをちょっとだけ開けたまま寝るのです。
それなら室内気温低下を抑えることができます。

少し開けるだけでも朝の太陽が差し込みます。
しかし、起きる時間は太陽が登ってない場合はどうすれば??
そういう時は室内灯をタイマーセットします。

時間を指定してつくようにセットをしておくことです。
これはタイマー設定がある場合に限ります。

エアコンのタイマーセットをする

やはり二度寝するのは寒いのが原因という方もいらっしゃると思います。
そういう時は室内温度をあげちゃいましょう。
エアコンなら確実にタイマーは付いてます。

ただし、エアコンの欠点は機種によっては音がうるさいのです。
特に運転はじめは室外機の音がかなり気になります。
なので起きる30分前とかにつけるといいです。

あまり前につけると自分の起きたい時間より早く目が覚めてしまいます。
またベッドや布団に近いところにエアコンを設置している場合は風が当たってそれで目が醒めることもありますね。

体を温めておく

自分の体を温めておくという方法もあります。
というより暖かくして寝ると言ったほうがいいでしょう。
ヒートテックの下着を身につけたり、寝間着用のマフラーを使う手もあります。

特に着込みすぎは逆効果になります。
靴下は放熱効果を下げてしまいます。
そうなるとその効果が高いヒートテックの下着が一番無難かと思います。

布団を温めておく

体をいくら温めても部屋や布団が冷たいと寝付けないですね。
一番定番はエアコンです。
しかし、付けっ放しは好ましくありません。

やはり布団を温めるのが一番いいです。
あんかや湯たんぽを使うのも手です。
電気毛布もありますね。

これも注意が必要で温めすぎは良くないみたいです。
32度くらいに押さえておくのが睡眠の上では好ましいです。
電気毛布の場合は寝る前に強にして温めておいて寝るときに弱にすると暑くなりすぎません。

また、タイマーを設定するとなおさらいいです。

冬の快適な睡眠の裏技

いくら電気毛布をつけたり、マフラーをつけても寝ている間に取れてしまったり、ずれることがあります。
寝相が悪いとそうなってしまいますよね。

毛布が取れないようにする裏技は、布団と毛布を逆にすることです。
騙されたと思って試してみてください。
毛布を布団の上にするとずれにくくなるのです。

特に電気毛布だと効果的です。

もう一つ裏技は、湯たんぽや毛布ばかりに目がいきがちです。
実は敷きパッドが重要なのです。
まず、あなたの敷パッドをチェックしてみてください。

ゴムが緩んでいませんか??
緩んでいるのであればゴムを変えるといいです。
緩んでいるとずれてしまいます。

敷パッドにどんな役割があるかというと睡眠の時は1番でコップ1杯の汗をかくと言います。
その汗を吸収してくれるのがパッドです。
マットレスに菌やダニを増やすのを防いでくれます。
菌やダニは睡眠の敵です。

また、最近はパットは体圧を分散してくれることによって快適な寝心地を推進してくれます。
最近では低反発タイプもありますのでぜひ家具屋やホームセンターで探してみてください。
暖かいタイプもあります。

お勧めが丸洗いできるタイプです。

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