毎年猛威を奮うインフルエンザ!予防接種(ワクチン)だけでは不足!食生活や生活習慣の見直しなどで予防!


インフルエンザ
年末になるとやってくるのがクリスマス?いやいや大晦日?
もちろんそれもそうなのですが忘れてはいけないのがインフルエンザです。

毎年のようにやってきて多くの人を苦しめます。

年配の方だどインフルエンザで亡くなってしまうなんてことがあります。

学校で集団感染して学級閉鎖なんてのも
もちろん掛かった本人も苦しいです。

私も経験しています。

人から人へ感染するのでやはり予防が必要です。

まず、掛かってしまうとどんな症状が必要なのか?

予防法はあるののか?予防接種は受けるべき?
予防接種受けたとかなってしまったがどういうこと?
あげられるであろう様々な疑問に答えます。

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基本的なインフルエンザの種類は?

ウイルスのオブジェ
まず、日本で多くあるインフルエンザは A型B型です。
そこから入りますね

A型インフルエンザに感染するとどんな症状が出る?


実際私は近年感染しました。

恥ずかしいことにその年は予防接種を受けていなかったのです。

朝起きるとひどいめまいとだるさがありました。

歩いてみると全身が痛い。

筋肉痛のような痛みです。



普段から鼻炎なのですが鼻水も大量に出ましたね。

熱を測ったら39.5度ありました。

ご飯も食べないで病院へ行ったら奥へ隔離されました。

そして診断はA型インフルエンザでした。

一週間外出禁止。

一般的にインフルエンザは、高熱筋肉痛のような痛みと鼻水の他に、関節痛、下痢や嘔吐、腹痛などの症状が出ます。

自分は平熱まで下がるまで一週間はかかりました。


その間は風呂に入れず、5日目には微熱に下がりましたが外出禁止ということで外には出ませんでした。

A型は毎年のように流行します。
そのA型の中でもまた分かれます。

「香港型」「スペイン型」「ロシア型」です。

自分は香港型にかかりました。
これらの方は、A型から変異したものです。

B型インフルエンザの感染するとどんな症状が出る?


B型の方はA型とは対照的ですね。
こちらの場合は高熱が出ずに平熱か、微熱で終わる場合があります。
なので普通の風邪と間違いやすく、また気がつかずにそのまま治ってしまうケースもあります。

しかし、基本的な症状は一緒です。

熱が出ない方がかえって怖いですね。

気がつかないまま生活して他人に移してしまう。

逆にうつされた方がが重症ということも珍しくはないのです。

B型は、A違って変異したりしません。

毎年発生するタイプではないのでインフルエンザは、A型の方が多いと思った方がいいですね。

インフルエンザの予防接種は受けるべき?効果は?

注射

最初に結論を申し上げますが予防接種を受けたからといって感染しないとは言い切れません。

現に予防接種したのにかかってしまったという声を聞いたことはあります。

それにタイミングというのもあります。

実は、注射を打ってもそんなにすぐに効果は現れませんし、期間も決まっているのです。

注射を打ってから2週間から4週間は効果が出るのに時間がかかります。

効果は4ヶ月間続きます。

なので打ったのに効き目がなかったのは、打って間もなかったか、打ってから4ヶ月を過ぎている可能性もあります。

予防接種の値段は、65歳以上の高齢者は無料になる場合があります。

自治体や医療機関によって異なります。
高くても2000円程度です。

13歳以上の成人は、3000円から5000円です。

6ヶ月から13歳未満は6000円から7000円です。


保険適用外なのでお年寄り以外は有料になるケースが多いです。

インフルエンザの予防接種は完璧に防ぐことはできません。
受けて1ヶ月経ったけどそれでもかかってしまったというケースはあります。
それでもインフルエンザの症状を緩和することはできますのでやはり接種すべきです。

予防接種以外ですべきことは?

インフルエンザを防ぐには、予防接種はもちろんすべきですがそれだけで不足です。

なので接種したからといって安心していてはいけないのです。
やはり自己管理も必要になってきます。


インフルエンザは人から人へと感染します。

電車の中など人が密集しやすい空間へ入る時はマスクは必須ですね。

それと手洗いとうがいですね。

手洗いも単純に水だけというのはあまり効果的ではありません。

石鹸は必ず使うこと。
手洗い用の薬用石鹸が好ましいです。

手を洗う際は、手のひらと甲しか洗っていない方が多いです。
指先から指の間までしっかりと洗ってください。

意外と知られていないのは手首まで洗うこと。

あとは二度洗いですね。

石鹸で洗う→洗い流す→石鹸で洗う→洗い流す→手を拭く
できれば仕上げは消毒液ですね。

タオルはできれば洗ったばかりのをつかうべきですね。

何度も使ったのは続けて使用すべきじゃありません。

ぶち壊しです。
下記動画のようにキッチンペーパーを使うのもいいですね。

次のうがいですね。

手を洗ったあとはうがいです。

多くの人が間違えているのがいきなりうがいをはじめてしまうことなのです。

最初はまず、口をゆすいで口の中の菌を軽く洗い流します。

いきなりうがいをしてしまうと菌が喉の奥へいってしまいます。

水でも別にいいですがうがい薬を使ってもいいです。

そのあとにはじめてうがいをはじめます。
うがいをする際は舌を浮かせて行った方が水が喉の奥までいってくれます。

上を向いて喉を震わすようにして行うのがポイントです。

それを3回繰り返してください。

インフルエンザを防ぐ生活習慣
手洗いうがいは、基本的なことですね。

それをしていても生活が乱れていてはだめです。

睡眠はきちんととって栄養バランスの優れて食事をすることです。

栄養が偏っていたり、睡眠不足だと免疫力が低下します。

低下すると風邪をひきやすくなります。

インフルエンザを防ぐ効果があるスーパー食材

ヨーグルト
インフルエンザを予防してくれる食材を紹介します。
まずは、生姜ですね。
生姜は昔から風邪予防になると言われています。
セスキペルテンという成分は、咳や鼻づまりにいいです。

また、抗ウイルス成分も含まれています。

今回のケースでは加熱した生姜よりも生の方がいいです。
刻んだ生姜を煮魚に添えるとか、漬物と和えるのもいいです。
一番オススメは、蜂蜜漬けです。

生姜の苦いのが苦手という方は蜂蜜漬けががいいです。

蜂蜜にも殺菌作用がございますので相性もばつぐん。

朝ごはんで定番の納豆とヨーグルトには実は、インフルエンザ予防に!
日本の食卓として定番なのが納豆。

そして最近はCMでもいろんなヨーグルトが流れています。
自分は朝食は納豆とヨーグルトが多いです。

実はヨーグルトや納豆に含まれている乳酸菌は生姜と同様に抗菌作用があるのです。

特に納豆は、ジピコリン酸というのが含まれていまして特にインフルエンザに効果があります。

ヨーグルトには免疫力アップの効果があります。

匂いがあるので朝食には向いていませんが夕食にはキムチがおすすめです。
キムチには乳酸菌が多く含まれていてスタミナもつくので特にオススメですね。
他にもぬか漬けも乳酸菌たっぷりです。
これも生姜と組み合わせるといいですね。

あとは、においが気にならないならニンニクです。

できればすりおろしたのがいいです。

免疫力を高めてくれます。


においが気になるという方はたまねぎで代用してもいいです。
フルーツ系ではインフルエンザ予防になるのはみかんですね。

冬になるとみかんが食べたくなりますがビタミンCは、インフルエンザの予防効果があります。


ただし、500mg必要なのでピーマンやブロッコリ、キャベツなどビタミンCが多い野菜もとったほうがいいですね。
このように予防接種だけでなく、食生活や生活習慣の見直しも必要なのです。