エコバッグは清潔に!放っておくと大変なことに

エコバッグ持つ女性

ここ数年エコ志向が強くなってきていますね。
今年に入ってレジ袋有料化が加速してきています。
スーパーは結構前から有料化を取り入れているところは増えてきましたが最近ではドラッグストアも導入していますね。

残念なのがエコポイントがなくなってしまったことです。
袋を使用しないとエコポイントと言ってポイントがついたのですよね。
なので極力エコバッグを使っていたのです。

エコバッグを長年使っている人はいるでしょう。
いろんな種類といろんな材質があります。
エコバッグは買い物に使った後はどうしていますか?

どういうふうに使っていますか????
実は落とし穴があるのです。
環境には気をつけていても見落としている部分ってあるのですよ。

今回はエコバッグについて詳しく触れていきます。

問題となっているエコバッグの汚れ

じゃがいもとアボカド

エコバッグはビニール袋を減らして環境を保護するいう観点ではいいと思います。
それだけでなく、海にビニール袋が浮いていると魚が餌を勘違いして食べてしまう。
それで死んでしまうという事態になっています。

環境を考えることはもちろん大事なことです。
もう一つ気にしなくていけないのはエコバッグは清潔にしていますか???です。
それを見落としている人が多いのですよね。

スーパーでは結構エコバッグの汚れを気にしている店員もいるそうです。
中には悪臭まで放っているこ事もあります。
エコを気にしていても肝心もエコバッグを気にしない人は結構多いみたいです。

ケアをしないと大変なことになります。
汚れだけなく、他にも問題が生じてしまっています。
それは雑菌が溜まって食中毒の原因となってしまうことです。

アンケート調査会社の結果を見ると約半数の方がエコバッグを洗ったことがないみたいです。
半数いるというのは驚きですね。

汚れの原因とは???

野菜とカゴ

エコバッグが汚れたり、雑菌がたまる原因は生鮮食料品です。
日用雑貨などそれ以外の商品の場合はまず心配がないそうです。
ただし、保存状態や雨に濡れた放置をしておくと当然汚れます。

注意しないといけないのがスーパーで使う場合ですね。
スーパーは当然食料品が多いです。
野菜に、お肉、冷凍食品などを詰め込む際は注意が必要です。

泥のついた野菜なんかは当然泥汚れの原因になります。
あとは低温のところに置いてある野菜、肉と魚ですね。

それを考えずにどんどん詰めていくと大変なことになります。
そこから出た水分がエコバッグに滲み出てしまうのです。
特に生魚や生にくは血が隙間から漏れて染み出してしまうこともあります。

それを大して洗わずに放置しておくと黒カビが生えたり、雑菌が溜まってしまうのです。

エコバッグの材質を考える

複数のエコバッグ

エコバッグは定期的なメンテナンスが必要です。
流石に毎日洗うのはめんどくさいでしょう。
ただ、布でできたタイプのは汚れやすいのでこまめな洗濯が必要です。

記事が厚いのは他の物と一緒に洗濯機にかけてもいいと思います。
一番いいのはポリエステルやポリエチレンででできたタイプです。
手入れがしやすいのです。

洗ってもすぐに乾きます。
それと雑菌が発生しくい。
とは言っても全く洗わないというわけにはいきません。

ポリエステル後は丈夫ですので長期間使えるのが強みです。
見た目はちょっと・・・・ですが私はそれを使っていますね。
布でできたのはデザイン性は高いです。

無料で配っているケースが多く、一番馴染みやすいです。
生鮮食料品の時は使わないのであればそれでいいのかもしれませんね。
無難なのがやはり用途に分けて複数のエコバックを使い分けることですね。

エコバッグに優しい商品の詰め方

人参とエコバッグ

エコバッグを使う上では、詰め方というのが重要になってきますね。
私は複数エコバッグを用意しています。
例えばスーパーに行く際は大きめので水分がつきにくく、洗いやすいタイプのポリエチレン製。

日用品は小さめので布製のを持っていきます。
私の経験上、布製のはあまり丈夫ではありません。
裂けてしまったことがあります。

商品を詰める際ですが商品を詰める場所は必ずスーパーにはあります。
そこで透明のビニール袋が用意されています。
汁が出やすい商品は、そのビニール袋に入れることをおすすめします。

そのビニール袋は無料です。
ただ、ドラッグストアでは付いていない可能性がありますので注意です。
その際は、ビニール袋を用意することをおすすめします。

肉とか魚はラップしてありますが運んでいる間に穴が開いたり、隙間から汁が漏れる可能性があります。
それを防ぐためにもビニール袋に入れる必要がありますね。

他に生鮮品でなくても水分が付いているアイスや冷凍食品類も同じです。
ビニール袋に入れる必要があります。
一つ一つ包むのは結構面倒ですね。

それでもエコバッグを清潔にするとと、食中毒を防ぐためにもやっておいて損はないです。
そうするとなんのためのエコ???となりそうですけどね。
ちょっと馬鹿馬鹿しい話ではありますが日用品とかはエコバッグは大活躍ですね!

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