徳 うち山のランチに行ったらご飯のあまりの美味しさにショックを受けてしまったのでレポ


妻が今、二人目を妊娠していて、子供が生まれたらなかなか外食もできなくなるということで子供を保育園に預けることができたのでちょっと贅沢ランチに行ってみました。
今回、行ったのは徳うち山さんという懐石料理のお店。
銀座まで車で行ったのですが駐車場難民でなかなか駐車場を見つけることができずにお店にだいぶ遅れてしまい迷惑をかけてしまいましたが快く迎えてくれました。

入り口からもう敷居が高い(笑)
夜のコースはちょっと僕らには贅沢するので昼のコース。
お店の雰囲気がすごくいいです。接客もやはり素晴らしいですね。こういうお店は。


カウンターをぱっと見てもテーブルが一枚板のものを使っていて、下品な感じになっちゃいますがすごいお金かかってます。
そして早速料理
毛ガニと冬瓜 土佐酢のジュレがけ

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ごま豆腐を焼いてゴマダレで食べる

お造りがヒラメと焼きなすの上に海苔醤油とみょうがをかけたもの


お椀は鱧と松茸


鱧がめっちゃ柔らかい、松茸もいいのにおいでした。椀もすごくいいものを使ってます。傷がないんですよね。びっくり。

蛸の柔らか煮、う巻き、ピオーネの上に白和え、白衣?、真鯛の南蛮漬け、稚鮎の唐揚げ、石川小芋のいくらのせ、こういう風に少しずつ沢山食べれるってすごく好きです。どれも美味しいのですが揚げたての稚鮎の唐揚げが最高でした。
さわらときのこのお鍋、黒七味と九条ネギがのせてあります。


出汁がすごく美味しいのか美味しすぎて飲み干してしまいました。


しめでごはん
このご飯が本当にやばいです。お米ってこんなに美味しいんだって何十年も生きてきて沢山食べてきたのに美味しすぎて衝撃でした。鯛茶漬けにして食べるのですが、はじめに鯛のゴマダレと一緒にごはんをそのまま食べたのですが甘くてお米一粒一粒をしっかり感じることができて、だからといって硬いわけではないです。お米一粒一粒がコーティングされているみたいにピカピカに光っていて正直見た目でもこんなご飯を見たことがありませんでした。ただのご飯なのに・・・各地の美味しいと言われるお米は沢山食べてきたし、新米の美味しさも知っています。今日のご飯美味しいなって思うことはやはりいいお米や新米を食べると思うことはありますが、徳うち山のご飯は異次元でした。今までお米を食べてすごく美味しいと思ったレベルが10だとしたらレベル100というくらい美味しくて、これってお米?なんなの?すごくない?今まで自分が美味しいと思って食べていたお米ってなんなんだ・・・と思ってしまうくらいショックでした。

あまりに美味しくておかわりしてしまいました(笑)
鯛がまた歯ごたえがあって美味しいんですよね〜
お茶漬けもありなんですが、正直このお米はそのまま食べた方がいいかも、ちょっともったいないと思ってしまいます。
本当に美味しくこのお米はどこの産地でなんでこんなに美味しいのかお店の人に聞いたら
お米は秋田のつや姫を直前に精米して特注の美濃焼の土鍋で炊いているとのことです。無理言って見せてもらいました(笑)さすがにこれは家では無理ですね(笑)


最後のデザートはシャインマスカットのレモンゼリーがけ、もものアイス、黒蜜プリン

全体的にレベルが高いです。正直、ご飯を抜きにしても相当美味しくて人気なのが頷けます。
徳うち山、おすすめですので銀座に行かれる予定がある方はぜひ予約して行ってみてください。今回僕らが頼んだコースは一番リーズナブルなコースでしたがちょっとグレードをあげたらさらにすごい物が出てきそうです。
ごちそうさまでした〜

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