太りにくいおやつやおつまみのナッツ類の魅力と欠点

ナッツ盛りの皿

新型コロナウイルスによって宅飲みや外食が減った分、家で美味しいものを買って食べるというのが増えてきましたね。
宅飲みの時やちょっと小腹が空いた時に欠かせないのがおつまみやおやつですね。

前に宅飲みやリモート飲みについてあげていますので内容は被らないよういたします。
低カロリーですのでダイエットとかメタボ予防には最適の食べ物であります。
それに、ナッツは噛む回数が増えますので少ない量でも時間をかけて食べることができます。

しかし、ナッツにも欠点はあります。
欠点がない食べ物はありませんけどね。
今回は魅力と欠点についてあげていきます。

ナッツの種類とメリット

ナッツ3種類盛り

ナッツといってもいろんなのがありますね。
今回はいろんなのが入っているものをターゲットにします。
代表的なものとして入っているのはアーモンド、カシューナッツ、クルミ、ピーナッツ、ピスタチオなどです。

個人的に自分はカシューナッツが好きです。
歯ごたえはイマイチですがあの形も好きなのですよね。
余談はともかく、一番定番なアーモンドはチョコレートとかに使われていますね。

ケーキにスライスしたアーモンドを入れることもあります。
グリコではアーモンド効果という商品があるくらいです。
アーモンドの何がいいかというと、美容にも健康にもいいということです。

特筆すべきはアーモンドに含まれているオレイン酸ですね。
ピーナツもそうなのですがアーモンドには油があります。
肉の脂とは違って植物性ですので肥満のリスクは動物性より少ないです。

中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果があります。
ピーナッツに関してはピーナッツオイルがあるくらいですからね。
ピーナッツバターなんかそうですよね。

不飽和脂肪酸の一種であり、アボカドにも含まれていますね。
おつまみにアボカドとセットなんかもいいかもしれません。

ナッツのメリットとしてもう一つがビタミン類ですね。
ビタミンBやEが含まれています。
ビタミンEは主にアーモンドに含まれています。

アンチエイジング効果があります。
カシューナッツにはビタミンB1が含まれています。
疲労回復効果があります。

また、カシューナッツは鉄分が豊富で亜鉛が含まれていますので貧血予防や免疫力向上の効果があります。

あとはクルミですね。
クルミは、一番塩っぱさがないですね。
ちょっと薄い皮が口に残りますがほんのり油っこいところがありますが好きです。

クルミといえばポリフェノールですね。
ポリフェノールに関しては前挙げています。
抗酸化作用があります。

安眠効果もあると言われています。
寝る前にワインというのもそれが理由かもしれません。
寝る前にアルコールはオススメしませんけどね。

このようにナッツのいいところはいろんなの入っていることです。
ちなみにナッツはピーナッツのことではありません。

ナッツのデメリットとは???

ナッツが乗ったチョコレートケーキ

いいところを挙げてばかりでしょうがないですね。
当然ナッツは万能ではありません。
自分もそれほどナッツを食べていません。

あくまでおやつとかおつまみ感覚で食べることです。
要するに食事に影響が出るほど食べてはいけませんよということですね。
毎日食べるならほんとにちょっとずつです。

なんでも食べ過ぎはいけませんが他にもデメリットはあります。
それを挙げていきます。
まずは、ナッツは高カロリーだということです。

特にアーモンドは結構カロリー高いですので1回で2粒くらいがいいみたいですね。

中には味付けをしているのもありますね。
たとえば、カラメルでコーティングしているのとか、砂糖、チョコレートでコーティングしているものです。

ナッツだけでも結構なカロリーなのに味付けまでしてしまうとダメですね。
黒糖くるみなんかも美味しいのですが・・・・
そういう場合は、食べる数を制限することをオススメします。

もう一つは塩分が強いということです。
多くのナッツは味付けしてあります。
それと添加物が入っています。

添加物も気をつけないといけませんね。
中には素焼きのがありますのでそれを探してみるのも手だと思います。
素焼きの方がおつまみとしていいです。

もう一つは脂質の問題ですね。
ナッツ類は意外と脂質が多いです。
脂質が多いとどんなことが起きるかというと肌荒れの原因となるのです。

よくチョコレートを食べるとニキビや吹き出物が出やすくなると言います。
チョコレートはカカオでできていますのでナッツ類と言えます。
最近は甘さ控えめでカカオが濃いチョコレートが流行っています。

そちらを選んで方がまだいいかもしれませんね。
吹き出物が多いのは脂質の問題なのですよね。
総じてダイエットにいいからと言ってナッツ類を食べ過ぎないということです。

私がお勧めするのは小分けになっているものです。
小さい袋に小分けにされているのなら1日それの半分を食べるとか決めておくといいです。
大きい袋に入っているとついつい食べ過ぎてしまいますね。
それは人間の本能かもしれません。