休肝日を決めるだけじゃダメ?適正な設定方法とは?

コロナですっかり飲み会が減りましたね。
感染が落ち着きましたがそれでも飲み会に行く人は減っているそうです。
元々飲み会自体好きじゃなかったという意見がありますが他には経済的理由があります。

そりゃあそうです。
例えば、生ビールだと中ジョッキの値段は500円前後が相場と言われています。
中ジョッキの容量は435mlです。
泡を抜かすともっと少なくなると思います。

それに対して500ml缶のビールですと250円前後が相場です。
箱で買うともっと安くなります。
ジョッキで飲んだ方が断然美味しいですけどね。

ビールだけでなく、カクテルとかも市販の使っている居酒屋もあります。
あとは居酒屋お通しもあります。
飲み放題じゃなくても2000円から3000円は掛かってしまいますね。

それを考えると宅飲みがいかに経済的というのがわかります。
いくら経済的だからってでも飲み過ぎはいけませんね。
終電を気にせずに飲めるのが友達も含めた宅飲みです。

年末年始だとどうしても忘年会や新年会。
もしくは家族で集まって飲んだりとどうしてもお酒の量は増えてしまうと思います。

休肝日を設けてるから大丈夫???
設けてるのは素晴らしいですね。
でも、もっといいことがありますのでそれを教えます。

単に休肝日を設ければいいというわけでは

窓辺でノンアルコール

私は休肝日を設けております。
だいたい週に1回か、2回です。
一般的にはそれが最適だと言われています。

設けていない方はまずそこからですね。
休肝日を設けてるのは素晴らしいと思います。
しかし、それだけでは不足です。

いくらお酒を飲まない日を設けてると言っても飲みすぎてはいけないのです。
よくあるのが明日は休肝日だから豪快に飲もうなんてのは一番いけないパターンです。
肝臓を休ませるために設けるというのはありますが飲む量を減らすという意味もあるのです。

あともう一つはお酒の種類です。
ポイントはエチルアルコールの摂取量です。
その摂取の目安は20ml以下と言われています。

ビールにすると500mlです。
それ以上摂取すると血圧が上昇します。
よっていくら休肝日を設けていても飲む量が多かったら無意味なのです。

摂取の目安である20ml以下に抑えるということです。
なのでビールを飲むのでしたら中ビン1本、もしくは500mlの缶1本です。
ちなみに20mlは日本酒にすると1合だそうです。

二日酔いするくら飲んでしまったという場合は次の日にあけるという方はしているでしょう。
肝臓を休めるためにももう1日休むのが好ましいです。
週末しか飲まないという方も過度な飲酒は控えておいた方がですね。

ちなみに最近人気があるストロング系は注意です。
アルコール度数が9%と高いのです。
500mlの缶でしたらビールの350 ml缶に相当するのです。

糖類控えめと言って飲みすぎると大変なことになります。

アルコールの量は週単位で考える

大量のアーモンド

以上を踏まえた上でお酒を飲む目安について考えていきます。
前項ではアルコールの1日の摂取目安についてあげました。
1日のビールの中瓶1本を考えて一週間で休肝日を抜かすと5本になりますね。

それを目安にするのです。
もし、居酒屋で中ジョッキを2本飲んだとしたら休肝日をもう1日増やすということになります。

例を挙げますと月曜日に中瓶1本、火曜日に日本酒1合、水曜日は休肝日、木曜日に中瓶1本、金曜日に飲み会で日本酒2合、土曜日休肝日、日曜日に休肝日。

やはり休肝日は2回にしたいという場合は、飲み会の次の日は休肝日にしてその次の日はお酒の量を半分にするという手もあります。
とにかく飲む量を週単位でコントロールするのも大事です。

二次会行くくらいたくさん飲んだという場合は3日以上休肝日を設けることをお勧めします。

アルコール度数でコントロール

どうしてもお酒がもっと飲みたいという方は度数でコントロールする手もあります。
例えば水割りとか飲む場合は薄めにすることです。
それじゃあ味気ないという方は例えば焼酎の水割りなら薄くしてレモン汁を入れる。

最近ではアルコール度数が低いカクテルもあります。
ノンアルコールとはまた違います。
ほろ酔い系のカクテルなんかはよく売っていますね。

アルコール度数が1%とか3%です。
ストロングゼロとかは度数が意外と高いので注意です。
逆に中には1%以下のもあります。

正直なところ、個人的にノンアルコールビールは好きじゃありません。
でもカクテル系は美味しいです。
アルコール入りのより美味しいんじゃない??と思うくらいのもあります。

なので休肝日でも飲みたい、前日結構飲んだけど飲みたいという方はそっち系を飲むという手もあります。

あとはどれくらい飲んだかというのを記録しておくといいです。
1週間も目安はこうで今日はこれくらい飲んだと
このままだとオーバーしそうならセーブをする。

記録をすることって大事です。
レコーディングダイエットというのがありますがそれと似たような感じだと思います。
良いアルコール生活を!

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