今更聞けない？サブスクリプションの魅力

一昨年くらいからサブスクリプションというのが出てきていますね。
昨年はトヨタも車のサブスクリプションをはじめした。
kinto（キント）というサービスですで松田翔太さんが出てるのが印象的ですね。

サブスクリプションというのは定額制のことです。
実はすでに使ってるのですよね。
インターネット回線とか、フィットネスジムなんかそうですね。

定額制です。
もちろんその都度使うのもありますね。
じゃあわざわざ名前をつけなくてもいいじゃないかという意見もあります。
確かにおっしゃる通りです。

サブスクリプションは若い人を中心に人気となっています。
例えば英会話やフィットネスジムなどが定番ですがどんどん広がってきています。
代表的なのが音楽ですね。

音楽はCDを購入して聴く時代からダウンロードして聴く時代になりました。
しかし、一つ一つダウンロードするのはだるい。
それにシングルでダウンロードしたのがアルバムのに入っている。

そういう無駄を省くために定額料金で聴き放題というサービスができたのです。
しかし、欠点としてはサービス会社や料金によって聴ける曲数が限られているということですね。

自分のお気にいりのミュージシャンが入っていないということもあります。
幅広く音楽を聴きたいという方にはサブスクリプションは向いてると思います。

もう一つ、今注目がエステや美容院のサブスクリプションです。
エステというと行くたびに料金を支払うというのが一般的でしたが定額制というのができたんです。

サービスを受けることができる時間が限られているものの、月額5000円から10000円くらいで通い放題なのです。

もう一つ紹介するのがアパレルのサブスクリプションです。
これ考えたことすごいと思います。
アパレルこそ一番考えられなかったことでしょうね。

服というのは購入するものです。
成人式などで着ていく振袖みたいにレンタルはよく聞きます。
服にも導入されるというのは衝撃的だと思います。

だいたい月に5000円から10000円くらいです。
サービス会社によりますがだいたい3着から4着くらいをレンタルできます。
洗濯不要でそのまま返却というのが多いみたいです。

サブスクリプションのいいところはまず無駄がないということです。
ブックオフでも導入されていますが普通に本を購入すると保管や廃棄に困りますね。
まあ売るという選択肢もありますが破棄するよりマシという値段にしかならないです。

それを考えると本をそこそこ読むという方はその手間が省けます。
また音楽や映画の場合はダウンロードが多いですね。
同じようにDVDやブルーレイなどと違って保管する必要がなくなります。

また、ダウンロードではなく、ストリーミングという選択ができるサービスもありますので容量の心配がなくなります。
アパレル系の場合は、色々試せるというメリットがあります。

車のサブスクは正直あまり人気がありませんが任意保険や車検・メンテナンスなどもセットになります。
任意保険も3年契約だったりとうっかり更新し忘れるなんてことも防げます。

最近では賃貸にも家具や家電、光熱費などが色々セットでついてくるサブスクがあります。
便利な時代になりましたね。

当然デメリットもありますね。
最大の欠点は使っても使わなくてもお金がかかるということです。
また、サービスによって解約しても日割り計算にならかったりすることがあります。

多くのサービスは自動更新ですのでうっかり解約忘れなんてのもあります。
あとは車のような大きな買い物の場合です。
大きい買い物の場合は、契約期間が決まっています。

車だと3年です。
車の場合は試乗がありますのでじっくり選ぶ必要があります。
また、扱っている車種も限られています。

これは車だけに限らない話ですが長い期間使う場合は、買ってしまった方が特です。
一番恐ろしいのがなんでも間でもサブスクを契約してしまってサービスを利用していないことに気が付いてサブスク貧乏になる恐れがあるということですね。

特に自動更新の場合は注意が必要です。

レンタルとの違い

最後にレンタルとの違いについてです。
借りるという意味ではレンタルもサブスクも変わらないように見えます。
違うのが期間です。

レンタルDVD店を例に出します。
例えば通常ツタヤなどを利用する際は、見たい映画のDVDを借りる際に基本1本ごとに何日借りるいうのが決まっています。

返却日が当日だったり、翌日、一週間後というのがあります。
もう一つ例をあげるとレンタカーやカーシェアですね。
どちらも時間とか、1日とか短い日時で借りるのが決まりとなっています。

その点サブスクは、1ヶ月契約以上です。
サービスによっては最低3ヶ月契約が必要とか、複数年契約もあります。
その間に単品だけでなく、複数を借りたり、サービスを受けることができるということです。