コロナウイルスは一向に収束の兆しを見せないですね。
いろんなところに行けなくなっています。
中には休業を余儀なくされているお店や施設があります。
飲食店はそうですが美容関係はなかなか行きにくいところですよね。
美容院なんかもカットだけというお客が多いそうです。
最近のお店はヘッドスパもやってるところありましたからね。
お店にいくのは怖い!!
だけど頭皮や髪のケアはしたい!!
自宅でもできるのです。
今回のテーマはヘッドスパです。
ヘッドスパの効果とは????
ヘッドスパというとただ髪の毛を洗うだけというイメージがあります。
多くの人はそれでいいのかもしれません。
毎日シャンプーしてるのにフケやかゆみがあるという人は少なくないです。
あとは脱げ系が気になるという方もいます。
そこでおすすめなのがヘッドスパです。
では、ヘッドスパにはどういう効果があるのかを解説していきます。
ヘッドスパにはまず頭皮を清潔にする効果があります。
それは普通のシャンプーでもそうなのですがそれでも汚れが残ります。
汚れを落とすことによって抜け毛の予防や白髪の予防もあります。
それだけでなく、肩こりの解消までしてくれるのです。
以外ですね。
今度は具体的な方法について触れてきます。
なお、ヘッドスパの効果は1週間くらいです。
日頃のシャンプーに加えて1週間に1回はヘッドスパをするのがいいでしょう。
髪の毛を洗う前にブラッシング
多くの人がおそらく実践をしていないと思われます。
私もその一人でした。
シャンプーのサービスがついている美容院や床屋に行くとシャンプーしたあとは気持ちいいですね。
その理由がブラッシングをしているからなのです。
ブラッシングをする目的は、まずは頭皮の汚れや乾いた整髪料を浮き出すこと。
あとは抜け毛を絡め取ることです。
それによってよりシャンプーの効果が出るのです。
抜け毛をあらかじめ取ることによって髪同士の摩擦を軽減できます。
あとは、キューティクルは日常生活をしている間に乱れていきます。
外で風に当たったり、エアコンの風などで乱れたキューティクルを戻すことによってシャンプー効果が増します。
これは普段のシャンプーでも言えることだと思います。
ブラッシングは優しく行い、髪の毛が濡れる前に行うのがポイントです。
また、ブラッシングは頭皮のマッサージにもなります。
濡れる前にもう一段階!ヘアオイル
シャンプーをする前にすることがあります。
それはオイルを塗ることです。
ヘアオイルはドラッグストアでも売っていますね。
ヘアオイルは髪全体に塗り込んでいきます。
ブラッシングをした後に塗るのがポイントです。
なお、ヘアオイルはリンスと違ってすぐに洗い流すより最低でも15分は放置することが重要です。
なのでお風呂に入る前に行うことをお勧めします。
15分以上放置したらシャンプーと一緒に洗い流します。
それをやるだけでしっとりしてきます。
流れとしてはお風呂に入る前に髪の毛をとかして汚れを浮き出し、抜け毛を絡め取る→ヘアオイルを塗って15分以上放置→お風呂に入ってまずシャンプー。
ヘアオイルを使えばリンスはいらないというイメージがありますがそれは間違いです。
ヘアオイルの油分は大きいので奥まで浸透しません。
中にはリンス不要のヘアオイルもありますがそれの記載がなければリンスもすることをお勧めします。
トリートメントとの併用はあまりお勧めできません。
トリートメントの代わりにヘアオイルというのが理想です。
裏技!炭酸水で洗う!
ヘッドスパの補足としておすすめなのが炭酸水です。
炭酸水って頭皮の血行にいいのです。
炭酸水はもちろん、砂糖が入っていないものです。
代表的な炭酸水だとサンガリアの伊賀の強炭酸水とか、ウィルキンソンですね。
私はよく飲んでいますが強炭酸水の方が効果的です。
レモン味とかでなく、普通のを選びましょう。
炭酸水はそんなに多く使いません。
50mlくらいです。
炭酸水とシャンプーを混ぜて使います。
ペッドボトルに入れてシェイクするのもよし、百円ショップで売っているスプレーボトルに入れるのも手です。
シャンプーはワンプッシュか、ツープッシュで十分です。
炭酸水シャンプーはしゅわしゅわしていて非常に気持ちがいいです。
炭酸水が頭皮に浸透すると血中の二酸化炭素濃度が上昇します。
そうすると血管は炭素不足と判断をして血液の流れが活発になるのです。
ドライヤーのかけ方
仕上げはドライヤーです。
ここも重要ですよ!!!
ドライヤーはタオルで十分に水分を取ってからかけてください。
あとは結構見かけるのがタオルを頭に巻いたままテレビやネットを見る人です。
ドラマとかでよくあります。
これ実はダメなのです。
髪が濡れている時間が長いと髪の毛を痛めてしますのです。
2分から3分じっくりと丁寧にタオルで拭いてからドライヤーをかけましょう。
ドライヤーも長時間は避けて仕上げはドライで!
これに関しては普段のシャンプーでも言えることですね。