今回はオリーブオイルについてです。
食用オイル系ではメジャーな一つにはなります。
他にごま油とか、サラダ油などメジャーなのはありますね。
最近ではナタネ油とか亜麻仁油なんかも有名です。
中でも不動に人気と言えるのがオリーブオイルです。
洋風料理で使われるイメージの強いオリーブオイルでありますが最近はちょっと傾向が変わってきてます。
個人的には癖があるイメージあって昔は敬遠していました。
しかし、最近ではどうでもないなあと思うなってそんなすごい頻繁に使うわけではないですが重宝をしています。
使い方によっては結構はまります。
そんなオリーブオイルの魅力に迫っていきたいと思います。
オリーブオイルの効果とは?
効果に入る前に前提としてオリーブオイルにはいくつか種類があります。
「バージンオリーブオイル」「精製オリーブオイル」「ピュアオリーブオイル」「オリーブポマスオイル」の4種類です。
バージンオリーブオイルは、オリーブの果実をそのまま絞ったものです。
混じり気がありません。
これはよく耳にするかと思います。
値段は高いですが買うならこちらがおすすめです。
他は化学処理とされていたり、添加物が入ったりしています。
値段は安いですがオリーブ本来の栄養が損なわれるのです。
バージンオリーブオイルの中でもいいのがエキストラバージンオイルです。
バージンオイルのような純粋なオリーブオイルにはビタミンEが多く含まれています。
ビタミンEには抗酸化作用があります。
これがどういう効果をもたらすかというと美肌効果です。
美肌というよりアンチエイジングに近いかもしれません。
シワやシミの発生を抑制してくれます。
抗酸化作用というのは他の記事でも挙げていますが活性酸素の攻撃から守ってくれるのです。
保湿や美肌効果だけでなく、がん予防にもなります。
また、オリーブオイルにはオレイン酸が多く含まれています。
これは、CMでよく見ると思います。
紅花油、ヒマワリ油などの植物性オイルにはよく含まれていますがオリーブオイルは特に多いのです。
オレイン酸にはどういう効果があるかと言いますと悪玉コレステロールを増やさないことです。
減らす効果はありませんのでそこは過信しないようにお願いします。
健康にはどういう効果があるかというと便秘の解消。
動脈硬化と心疾患の予防です。
オリーブオイルがいいと言われているのにはもう一つ理由があります。
胃もたれや胸焼けが少ないのです。
なので油が苦手という方はオリーブオイルを試してみるといいと思います。
オススメの組み合わせや摂取の仕方
オリーブオイルがどんだけいいかというのはわかりましたがせっかくなのでそれだけに目を向けずに組み合わせについて解説していきます。
オリーブオイルが苦手という方も工夫次第では美味しくなります。
中にはそのままスプーンで行ってしまう方もいますがそれじゃあ面白くないと思います。
自分は流石にそのまま飲んだりはしません。
テレビでも結構やっていますね。
定番と言えるのはオリーブオイルとパン
一番簡単なのでパンとオリーブオイルの組みわせです。
ロールパンでも食パンでもどっちでもいいと思います。
食パンでしたら普通にトーストしてオリーブオイルをかけます。
そして塩を少々かけるだけです。
バターとか、マーガリンの代わりと言ってもいいですね。
自分なんかはフランスパンを軽く焼いてオリーブオイルをつけながら食べています。
おすすめです。
意外と合う?オリーブオイルと味噌汁
今の時期はちょっと暑いもしれませんね!
でも味噌汁というと和食の定番であって今はあまり飲まないよという方は多いかもしれません。
オリーブオイルと味噌汁って結構合うのです。
作る方法は簡単です。
いつもの味噌汁にオリーブオイルをそのまま入れるだけです。
なんの工夫もいりません。
なお、味噌汁は作っている最中にオリーブオイルを入れるのでなく、器に盛った後です。
ひとたらし回すように入れてください。
お好みで山椒を入れると香りよくなってさらにおしいしくなります。
味噌汁はインスタントのでも構いません。
ちなみにナスとかキャベツの味噌汁と相性が良いのでお試しください。
オリーブオイルとニンニク
これは定番といえば定番かもしれませんね。
オリーブオイルとニンニクというのは料理でよく使われますね。
ニンニクを潰してオリーブオイルで炒める。
パスタのするといいですね。
ペペロンチーノなんか最高です。
しかし、もっといいやり方があります。
それはニンニクのオリーブオイル漬けです。
作り方は簡単です。
ニンニクは皮を綺麗に向いてください。
丸ごと食べること考えると硬い部分は包丁で取っておいた方がいいですね。
ニンニクは瓶に入れてください。
あまりいっぱい詰めすぎるとオリーブオイルが入らなくなりますのでほどほどに
あとはオリーブオイルを注ぐだけです。
蓋を緩めにして10日前後放置すれば完成です。
3ヶ月から4ヶ月は持ちます。
これを料理に使うと便利です。