デジタルデトックスで生活の質を向上?

くつろいでスマホ

デトックスというと何を思い浮かべますか?
当サイトで何度か挙げていますね。
デトックスは体の毒素を出すことでダイエットや健康にいいのです。

そしてデジタルデットクスは初耳ですよね?
デジタルですからパソコンとか、タブレットとか、スマートフォンでしょう。
それをデトックスするというのは想像できないですよね?

私の印象としては情報を整理????
無駄な画像やファイルを削除してスッキリさせる。
ところが違うみたいなんです。

ヒントは今の生活様式です。
それでは解説に入らせていただきます。

デジタルデトックスって?

新型コロナウイルスの流用によって家にいる時間が増えましたね。
家にいると何をするかというとテレビをみたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、または筋トレをしたりといろいろだと思いますが特に多いのがインターネットでしょう。

今は電子書籍もありますし、スマートフォンでゲームもしますし、ユーチューブを見たりするでしょう。
あとはインスタグラムとかフェイスブックもしますね。

コロナ生活なってユーチューバーも増えています。
そんなインターネットに時間をかけることをやめようというのがデジタルデトックスなのです。
ちなみに、それぞゼロにするという話ではありません。
減らしていきましょうという話なのです。
特に多いのがスマートフォンでしょうね。

電車の中でもする人多いですからコロナで出かけないとなるとますますする時間増えるでしょう。

デジタル生活の問題点とは?

デトックスについて触れる前にデジタル生活をしているとどういう問題があるのかについて触れないと行けませんね。
デジタル生活はテレワークの一環ですが通勤がなくなるという点では非常にメリットが大きいと思います。

自分なんかは1時間以上通勤をしていましたからそれがなくなるだけで精神的にも肉体的にも楽です。
会社ではパソコンやスマートフォンを使うことは多いでしょう。

それを家でするだけですからパソコンに向き合う時間は減らないですね。
外出自粛となると必要以上に外出しなくなりますので家にいる時間が増えます。
暇なのでついSNSやユーチューブを見てします。

スマートフォンやパソコンをやりすぎると視力が低下します。
それだけが原因とはいい切れないですが一箇所だけずっと見ていると視力が低下する原因となるのは確かです。

また、同じ姿勢を取り続けることによって腰痛になったり、スマホ首になるなんてこともあります。
パソコンやり過ぎもまた問題です。

キーボードやマウスを叩きすぎることによって腱鞘炎にもなります。
これは現代病としてテレビで結構取り上げられていますね。
そのほかに記憶力低下や過労脳などの懸念も出ています。

スマートフォンをしているとついついいろんな情報を見てしまいます。
それとテレビを見ながらスマホなんてのもよくありますね。
いっぺんにいろんな情報を覚えようとして脳が疲れてしまうのです。

別名でスマホ過労脳とも言われています。
これは育ち盛りの子供にもよくないと言われています。

デジタルデトックスの具体的方法

デジタルデトックスは具体的に何をしたらいいかというとざっくばらんにいうとスマホやパソコンをいじる時間を減らすことです。
そしてその減らした時間を他のことに使うということです。

定番と言えるのが本とか雑誌を読むことです。
今はタブレットやスマートフォンで電子書籍という形で見ることが多くなりました。
それを本来の紙の書籍に戻すということです。

これは視力低下の抑制になります。
その理由として目を動かす範囲が紙の書籍の方が広いからです。
目を動かす範囲が広ければ目をほぐすこともできます。

なのでパソコンの仕事をした後はスマートフォンではなく、雑誌を読むことです。
もう一つは、パソコンに触れない時間や日にちを決めておくことです。
これは完全にデジタルをやめようという話ではありません。

他のことに時間を使おうという話なのですよ。
お酒に休肝日があるようにパソコンには全く触れない日を設けましょう。
例えば、その日は運動をするとか、今はコロナですので難しいかもしれませんが1日外出をする。
ユーチューブで動画を見るのでしたら映画を観に行くのはおすすめですね。
やはり大画面で見た方がいいでしょう。
目を動かす範囲も広くなりますし、脳の刺激にもなります。

あとは料理をするなどですね。
削減をすることでどういう効果があるかというと目を休めることによって視力悪化を抑制することができること、のんびり過ごすことによって脳への負担を経たすこと。

特に期待できるのは睡眠の質向上ですね。
寝る前にスマートフォンをすると前が冴えてしまうのです。
その状態で寝ようすると睡眠の質が低下してしまいます。

ブルーライトにその弊害があるようなのです。
活字ですとかえって眠りやすいそうのですので紙の書籍を読むことをお勧めします。
一気には無理でしょう。

少しずつ生活を改善していきましょう。