都内を中心に最近の水道水はおいしくなってきてます。
しかし、やはり成分を考えると天然水の方が断然いいですね。
天然水は、コンビニやスーパーでも簡単に手にはいります。
ウォーターサーバーも天然水の時代でセット販売しているところが多いです。
少し前は海洋深層水というのが人気がありました。
最近では水素水というのもあります。
それらも挙げたいのですが今回は温泉水について取り上げます。
1.温泉水ってどんなのを指す?
2.温泉水の成分は?普通の水や天然水となにが違う???
2-1.水道水の成分はどうなってる?
2-2.天然水の成分はどうなってる?
2-3.温泉水の効能って?何がいいの??
3.温泉水は美容液としても使えます
4.温泉水を摂取する場合の注意事項
温泉水ってどんなのを指す?
なんか温泉の水って飲めるイメージってあまりないですよね。
温泉に浸かってふと注意書きを見ると飲用禁止とかいてあるのを見かけます。
地下から湧き出ている水ですから天然水であることには変わりないのです。
天然水ですと湧き水から飲むと冷たくて気持ちいいですが温泉の場合は違います。
暖かいです。
それはそうです。
温泉水というのは水温が25度以上が指標となっています。
例外もあるようですが・・・・・
冷たいのでも基準となる成分が含まれていて飲用可能ならば温泉水となるのです。
温泉水はつかる温泉と違って飲用が可能なのです。
温泉水の成分は?普通の水や天然水となにが違う???
ぶっちゃけ成分に関してはその土地によって異なります。
天然水もそうなのです。
しかし、それでは説明になりませんね。
基本的に含まれている成分を紹介していきます。
基準として決められているのが以下が含まれているかどうかです。
一つでも含まれていればOKなのです。
リチウムイオン、フッ素イオン、総硫黄・遊離炭酸です。
硫黄なんかはわかりやすいですね。
温泉に入るとそういう匂いがしますよね。
硫黄の匂いがしなくても炭酸が含まれてばそれもまた温泉です。
また、条件の成分が含まれていば人工的な物でも温泉となります。
水道水の場合はカルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウムが含まれています。
温泉水に含まれている成分はありません。
また、自治体によって味は異なりますが基本的な成分は変わりません。
天然水に近いところもありますが・・・・
水道水は自治体によって質が違います。
水道管が老朽化していたり、マンションのタンクですと雑菌やカビが含めれている可能性があります
天然水には多くのミネラルが含まれています。
カルシウム、鉄、ナトリウムなどがミネラルにはあり、これは水道水には含まれていません。
水道水より天然水の方が栄養補給に優れているのはミネラルのおかげなのです。
ただ天然水には温泉に含まれているものはありません。
飲料水や料理に向いているのは天然水の方ですが・・・・・
温泉水の場合は、天然水と同様にミネラルが含まれています。
そのほかに有機ゲルマニウムにカルシウム、ナトリウム、リチウム、炭酸水素イオン、サルフェートなどです。
温泉に入っていてなんとなく塩っぽい感じやは、ナトリウムが入っているからで
炭酸のように肌に水泡がたくさんつくのは炭酸水素イオンが入っているからですね。
スーパー銭湯へ行くと炭酸風呂がありますがそんな感じです。
成分はちょっと違うので温泉には値しませんが・・・・・
塩っぽいといっても飲料用の方は、それほど塩っぽさはありません。
そうなると飲めなくなってしまいますからね。
ルフェートというと馴染みないかもしれませんがヨーロッパの天然水には含まれてることが多いです。
日本の天然水には含まれておらず、温泉水の方には含まれています。
美肌や利尿効果、お通じがよくなります。
二日酔いにもいいと言われています。
最初にサルフェートについて挙げましたが有機ゲルマニウムは、ゲルマニウム温浴とよく聞きますね。
なんと高麗人参や、にんにく、霊芝などに含まれています。
それが温泉水に入っているのですね。
ゲルマニウム温浴の場合は全身浸かるより足だけとか手だけのケースが多いですね。
昔はよく聞いたと思います。
今はスーパー銭湯が多くなって減って来ていますが昔はあっちこっちで見かけました。
今は医療目的として使われるようになってきています。
怪我の治療や筋肉痛の治療に使われています。
肩こりネックレスにはゲルマニウムが含まれていますがそれに関しては科学的根拠はないようです。
温泉水としてゲルマニウムを摂取する場合は疲労回復に効果があります。
そのほかに鎮痛効果、うつ病や睡眠障害の治療ですね。
では、効能についてもっと踏み込んでいきますね。
温泉水のいいところは、健康だけでなく、美容にもいいということです。
そちらの方がむしろ期待できますね。
美容効果としては、デトックスですね。
毒出しというものです。
体に入った老廃物を外に出すというもの
これは美容業界でよく聞きますね。
これが一番みそですね。
女性タレントに多く好まれているのはこのデトックス効果なのです。
具体的な効果としては利尿効果とお通じがよくなることです。
便秘にもいいということですね。
老廃物がたまる原因のひとつとして便秘なのでそれに悩んでいる方には嬉しい効果ですね!
特に老廃物を排出する7割が便ですから便秘を解消するのがいかにいいかがわかりますね
デトックスウオーターというのがありますがこれの場合は、普通のミネラルウオーターにフルーツや野菜を入れなくてはいけないのです。
結構手間ですよね。
なんだかんだでお金もかかります。
しかし、温泉水の場合はその必要がないのです。
それに作り方を間違えたり、まずかったりと・・・・
温泉水の場合は、おいしいというわけではないですがハズレはありませんね。
デトックス効果で期待できるのはダイエットです。
老廃物が出ることによって血流の流れがよくなってダイエット効果が出るのです。
肥満の原因が便秘とはよくいいますからね。
手作りの楽しさというのはありますけどね
それはお好みで!
温泉水と他の水の違いはこちらの動画がわかりやすいです。
温泉水は美容液としても使えます
温泉水は美容液としても使われているのです。
それをベースの化粧水とかありますね
温泉に入るとお肌がつるつるになりますから当然といえば当然ですね
なぜお肌にいいかというと普通の水と違って浸透力がいいのです。
保湿力がいいのです。
産地によって違いますがニキビを直す能力はありません。
使い方としは霧吹きでしゅっしゅっと顔につけることです。
乾燥肌の方には特にオススメですね。
低刺激なので目に入ったとしても大丈夫ですね。
温泉水はどこで手に入る?
温泉水は通販で売られていることが多いです。
以上あげた効果は、産地によって異なります。
普通の天然水に比べるとお値段は張りますが一度お試しになってみてください。
2Lタイプがオススメですね。
最初は、500mlを飲んで試すというのもありですね。
気をつけないといけないのは純粋な温泉水かどうかですね。
普通のミネラル水の温泉成分を入れたのより純粋な方がいいです。
安いのですと天然水がベースすらない場合もありますね。
温泉水を摂取する場合の注意事項
水は1日2L飲むといいと言われています。
しかし、温泉水の場合は飲みすぎるとお腹を壊す場合があります。
飲料水というより栄養ドリンクを飲む感覚ですね
栄養ドリンクも1日1本と注意書きにあります。
1日100mlから200mlを目安にしてください。
コップ1杯ですね。
またアレルギーや持病をお持ちの方はかかりつけの医師に相談してからですね。
成分によっては持病が悪化したり、肌が荒れる場合がありますので・・・・
その点はご注意ください。