断捨離という言葉をよく見かけるようになりましたね。
ツイッターとか、SNSで断捨離をしたというのをよく見かけます。
断捨離というと仏教っぽく、世間から離れる？？？というイメージがあります。
違います。
断捨離はわかりやすくいうと物を捨てることです。
無駄なものを捨てるだけじゃん！！
なんでそんな言葉を？？？？？
これはまあ流行らせるためのワードと言ったところです。
これは昔からある言葉ではなく、最近できた言葉です。
やましたひでひこさんという方が提唱して広がったみたいですね。
それぞれの言葉に意味があります。
まず、断は不要な物は断ってしまいましょう。
捨てるは不要な物は捨てて仕舞いましょう。
離はその物に執着するのはやめましょう。
以上です。
要するに未練を断って拘らずに前向きに捨てましょうという意味なのです。
断捨離のメリット
捨てることのメリットっまず思い浮かぶのが部屋の整理になるのと、新しいものを置くスペースが増えるということですね。
これはまあ当たり前のことなのです。
もう一つが物によってはお金になる。
お金になるといっても大した金額ではないのがほとんどだと思います。
ダメもとでメルカリやリサイクルショップに売ることをお勧めします。
雑誌などは古紙回収がありますが処分料金を払うよりは10円とかでも売れて方がいいですね。
中には思わぬ掘り出し物も・・・・
私は金のアクセを売ったら結構な金額になりました。
やってはいけないのは不適切な廃棄処分をすることですね。
ゴミ袋に入れるにしろ、自治体の指定している分別方法に従うことです。
自治体によって分け方が違いますので確認をした方がいいですね。
もう一つのメリットは新しい自分を発見できることです。
所有物は大体はジャンルが偏っていることが多いです。
例えば一つの趣味なんかありますね。
新しい趣味を見つけるために今の趣味の本を捨てて新しい趣味の本を買う。
ダイエット本は散々読んだから今度はネットで料理を学ぼう。
それで新しい自分を発見できますね。
断捨離のうまいやり方
断捨離といってもやみくもに処分をすればいいというものじゃありません。
私は経験あるのですがよく考えずに捨ててしまって後で後悔をしたことがあります。
あ！あれ必要だった！！
それを防ぐためには計画的に行うことです。
まずはリストを作ることから始めることです。
使用頻度が高いもの、低いものと今後使用するもの。
それらをリスト化します。
一番捨てやすいのが書籍ですね。
私の経験上、書籍が一番場所を取ります。
まずはほとんど読んでいないものは捨ててしまいましょう。
特に単独本ですね。
厚い本で読んでいないのは優先して捨てます。
あくまで私の主観ですが古い辞書は不要と思います。
現在はウィキペディアなどで調べることは出来ますし、電子辞書もあります。
次に複数になっているコミックや小説ですね。
10巻とか20巻になっているのも同様に場所を取ります。
セットだと高く売れますのでオススメですね。
新しいコミックを購入する際は、古いのを廃棄するか、売ってしまう。
それが断捨離の醍醐味だと思います。
次に服ですね。
服は結構捨てがいがあると思います。
ブランド物でない限り、服は廃棄するのが基本ですね。
優先するのは、穴が空いていたり、傷があるものです。
次は今の流行に合わないものですね。
あとは、今の体型に合わないもの。
服の場合は、自治体によって廃棄方法は異なりますので確認が必要ですね。
買い替えやすい服をまず廃棄するのがオススメです。
例えばTシャツとかですね。
ヨレヨレになっているのとかは必要ないかと思います。
次にコート類です。
コートなどは結構流行に左右されやすいです。
場所も取りますし、クリーニング代も馬鹿にならないですね。
服を捨てるのは新しい自分を作る、もしくは新しい流行に乗るきっかけを与えてくれます。
CDやDVDは、ひとつ一つは小さいですが書籍と同様に場所と取ります。
私なんかは本棚にしまっていました。
自分は曲は全てiTunesに入れました。
現在は、よほどお気にりのミュージシャンでない限り、CDは買わないようにしています。
昔購入したCDはジャケットだけは取ってあります。
CDとケースは廃棄しました。
CDは自治体にもよりますが燃えるゴミとして処分できます。
ケースはプラスチックですね。
どうしても捨てられないという場合は、CDをまとめて入れることができるケースや、歌詞カードをまとめて入れることができるケースに入れるといいでしょう。
最後に例えば家具やインテリア用品など大きなものは廃品回収業者やリサイクル業者を利用するといいです。
巡回しているところよりもきちんとしが業者に頼んだ方がいいですね。
市が委託しているところが確実です。
小型家電とかは定期的に町内で回収を行っていると思います。
ただし、パソコンや電話など個人情報が入っているものはデータを消去してから行うことを強くお勧めします。