巣篭もり需要で外出する機会が減っていますね。
外出が減るということは運動する機会も減るということになります。
運動する機会が減ると心配になってくるのは肥満ですね。
現にコロナの巣篭もりで体重が増えてしまったというのは珍しくありません。
自分の知り合いでダイエットを始めた方も多いです。
ダイエットというと食事制限ですがそれが落とし穴となってしまう場合があるようです。
その落とし穴とは逆に太りやすくなってしまうということです。
要するに逆効果ということになります。
食事制限でも単純に食べる量を減らすことと、低カロリーや低糖質のを選んで食事するの2種類あります。
最近では食べる量を減らすよりも後者の方を重視する方が多い傾向があります。
まずは食べる量を減らすことについて触れます。
食事の量を減らすとストレスがたまる
自分も痩せようと食事の量を減らしたことがあります。
その時に感じるのはやはり我慢をすることによるストレスですね。
そりゃあ好きなものが食べられないというのはきついです。
よくそういう方法を取っているとリバウンドしやすいと言います。
その原因がストレスから解放された時の反動です。
体重が減った!これでダイエットを終わり!!食べるぞーーって感じでその反動で暴食してしまいます。
気がついたら始める前より太ってしまったというのも珍しくないです。
それとストレス自体が肥満の原因となることもあります。
人間ストレスがたまると血糖値が上がります。
その原因がコルチゾールというホルモン精製です。
さらに血糖値が上がるとインスリンも上昇します。
その血糖は脂肪へと変化します。
これは人にもよりますが元々血糖値が高いというからはそうなりやすいかもしれません。
食事制限をすると代謝量が減る?
ストレスの他にもう一つデメリットがあります。
それは代謝量が減ってしまうことです。
代謝量が減るということは、カロリーも消費しにくくるということです。
せっかく減らしてもカロリー消費量が減ってしまえば効果が激減するということになってしまいますね。
よく食べるわりに全然太らないという方がいます。
そういう人って代謝量が多いのです。
食べてもすぐにカロリーを燃やすので太らないのです。
代謝量が減っている状態で食生活を戻すとリバウンドしやすくなります。
この2点を考えると食事制限をすればいいってもんじゃないってことがわかりますね。
人気の糖質制限ダイエット
最近注目されているのは糖質制限ダイエットです。
世間では糖質ゼロの商品が出回っています。
糖質=太るというイメージがあります。
確かに摂取しすぎると太ってしまうのは確かです。
しかし、それだけで片付けてしまうのは考えものです。
糖質って生き物が活動する上で重要なことなのです。
ダイエットのためにご飯を抜くとか麺類を食べないって人実際私の周りでいます。
例えば中華麺の代わりにこんにゃく麺にするとかあります。
糖質制限をするのは結構なことなのでやりすぎると大変なことになります。
そのデメリットについてあげていきたいと思います。
糖質制限のデメリット
効果があるのは確かです。
痩せることは痩せます。
しかし、健康的に痩せるかと言ったらそれは微妙なところです。
糖質は体には必要です。
それを減らしてしまうとまず免疫力が低下します。
実際に体調を崩した方が知り合いでいます。
なんと初めて1週間もしないうちに下痢と腹痛と脱水症状で倒れてしまったのです。
幸い大事に至らなかったようです。
風邪をひきやすくなるというデメリットもあります。
それと代謝機能も落ちますので制限が終わったあとは太りやすい体質になります。
それは食事の量を減らした時と同じですね。
また、体をリラックスさせる効果があるGABAが分泌されないというデメリットもあるます。
そうすると睡眠不足はうつ病の原因となります。
総じて必要なこと
食事の量を減らすにしても糖質を減らすにしても大事なのは健康的に楽しく行うことです。
適度な運動も必要です。
私なんかは食事制限よりも運動を重視しています。
あとは一気に減らすことよりも少しずつ減らしていくことが大事です。
私は結構おやつが好きです。
大きい袋のポテトチップなんかだと止まらなくなってしまいます。
なので小さい袋のにしています。
それを小分けにして食べています。
これだといろんな種類のを楽しむことができて楽しいです。
チョコレートも多くて1日2カケラです。
ご飯だったらライスや麺類を少し減らすとか・・・あとは昼食だけ糖質制限をするってのもありです。
ちなみにプロテインだけで過ごした人がいました。
その人は体調を崩してしまいました。
やはり我慢しすぎるというのはよくないですね。
私は今より10キロ太っていた時期がありましたが特に食事の量を減らしたってことはありませんでした。
夏の時期なんかかえって増やしていたくらいです。
その代わり、運動をしてそれでカバーをしていましたね。